SBVのテレビ東京取材

まず動画です

youtu.be

アメリカでは珍しいほどの対応力です、それだけ波及していく心配があったのだろう

 

******FRBは金融政策をどうするのか

「ほぼ全ての投資家+FRB財務省預金保険機構」もアメリカの銀行システムが崩壊寸前まで行くとは思って無かっただろう。

FRBのバランスシートからして、市中にはお金がジャブジャブに有るはずだ!!!

 

しかし、

いつも書いてる通りに「良くない投資先」に「良くない方法で」投資している、のだが

債券が「良くない投資先」になるなんて誰も思わない!

そのマサカ!が出現した。

 

債券価格の急落で銀行の資産悪化のスピートの速さが表れるとはね。

SVBの保有していた債券と投資内容まで見なければ分からないが、アメリカの銀行の運用内容は多分何処も似たり寄ったりなはずだ。

 

という事で、預金者や投資家が心配する。

これを止めるには預金全てを保証すると発表するしか方法はにない、UP動画に預金者の心配が表れている。

対応の速さと丁寧さで、取りあえずの混乱は収まった。

 

次からが大問題だろう、難しい対応となる。

市場はCPIの発表を待っている、既に政府は緊急事態という事でデータの掌握は終わっているはずだ。

そして、小売売上高からPPI、輸入物価指数、住宅着工指数と経済指標が目白押しです

ブログでシナリオをUPしようか悩んだが、不確定要素が大過ぎて諦めました。

あわてる必要はないだろう、まだまだ序の口であろう。

経済の変調の「大関」「横綱」までは時間があるだろう。