ヘッドファンドの倒産ニュースが無い

相当痛んでいる所もあるだろう、利益を出している所も当然あるが。

アルケゴスで分かったはずだ、彼らの投資スタンスは「イケイケ」が普通なんだ。

 

銀行も同様で、日本のバブルで不動産会社に貸し込んで抜き足ならない所まで追いつめられた「長銀」「日債銀」の破綻劇は書籍になってます。

今回のFRBが作り上げたバブルは人類史上最大です、バブルを作るのは簡単でお金を供給するだけで良い。

人々はもろ手を挙げて「大喜び」をする、そして平時では無謀という名の病にかかり「投機熱」が出る、熱に魘されて平常心を忘れるのだ。

 

平常心を忘れるほどの「投機熱」はお金持ちになるチャンスです、平常心を保ち淡々と投資ししていたらお金持ちにはなれません。

ノリが悪いとダメなんだ!

 

そして「熱」に魘されて「俺は凄い」となると破産まっしぐら、このバランスを見に付けるのは難しい。

多くの破産者を出し続けている日本市場は「相場が上昇しない市場」なのに証券会社の従業員は高給を頂いている、だれが払っているか????

個人投資家なのは明白だろう。

嵌めるには「トロ」は絶好の標的です。

 

******相場が崩壊してガラになるには

幾つかのパターンがあります、サドンデス(コロナシヨック)や(戦争)だね、売り抜けられない為にガラとなります。

 

もう一つは

機関投資家が十分にヘッジを積み上げて「もういいよ!」

というサインを出した後です、市場は個人投資家を嵌め込んで大きく成長しました。

それは大手投資家へ個人のお金が流れたという事でもあります。

 

FRBも日銀も「個人投資家」など気にもしてません、彼らは経済を司る大手しか見て無いのです。

それ故、個人投資家の取るべき道は「敵失」を待つのが一番でしょう、チャンスは向こうからヤッテ来るのです。

 

チャンスの神は「後ろ髪」は無いと言われ続けています、追いかけてはいけません。

逃したら諦める「逃げた女を追いかけても上手く行かない」次のチャンスを待つのみ

 

投資家にスキルが身に付かないと「チャンス」を追いかけるのです。

そのスキルは「幾つものチャンス」を逃したら身に付くのです。

 

******忘れてました

ヒンデンブルグオーメン、、、覚えてますか過去UPしてます

ヒンデンブルグ・オーメン - okoze2019の日記

 

ほとんど点灯しません、珍しい事です。

それが起きたという事を忘れてしまうのです「忘却とは忘れ去る事」(君の名は)

という名作ラジオ劇でした「実母」が毎日お茶を準備して待っていたので付き合わされました。

投資は事象を忘れてはいけません、ヒンデンブルグオーメンは珍しい事なんです。

何かが変わったから点灯したのでしょう。

その何かが始まったのは確定しました、次はどうなる?