なんと!
増えてるがね、この件に対してのコメントが見つからないのだが。
緘口令でもやってるのかなぁ(大笑)
******ニュースが飛び込んできた
セルシウス( 暗号資産(仮想通貨)預かり・貸し付けサービス)しは
顧客の全口座からの資金引き出しを停止している
WSJは無料で報道を公開している(普段は有料会員しか読めないが)
その中で最高値を付けた2021/11/9からの下落チャートが表示されている
普段は著作権でUPしてないが、重要な事態という事なんだろう
下落率がよくよく見えている、エミン氏が語っていた2兆ドルが溶けたというのが理解出来る。
FRBがQTに踏み切れない状態は理解出来るが、そもそもFRBのミスジャジなんだから市場と対話してQTに踏み切らないとインフレは利上げだけでは収まらない事になったとしたら、それこそFRBの世紀的大失態が確定するだろう。
まぁ、それを期待しているのだがね(wktk)
******市場に売り方が存在しているのだから
普通に考えると「買い戻し」をすればある程度は価格上昇すると考えるはずだ。
しかし、リーマンの時にサブプライムローンの証券に空売りを仕掛けた
「世紀の空売り」の主人公はサブプライムローンが破綻するまで買い戻しをしませんでしたから、買い戻し期待などそれこそ「根拠の無い希望」です。
リーマンショックの解説で面白く読めるのは
解説は多いですが、楽しく読めるのは少ない。
******思い出して欲しいことは
市場に資金がジャブジャブに余っていると、普通の投資家は(90%以上の投資家)
「良くない投資先」へ「良くない投資方法」で「資金を投資して」溶けて無くなる
これが普通の投資家の考え方です。
投資しない方はどうしているか?
高級車を買う・クルーザーを買う・別荘を買う・ブランドグッズを買う・旅行に行く、のが普通です。
日本では貯蓄すると言う方が多い(国民性)、一方地震がほとんどない国では貯蓄などゼロですから、入ってくるお金全て使うのが普通です。
バブルとなるのは当たり前のことで、数々のバブルが有ります現在進行形、日本はと言うと一回のバブルの後始末がまだ終わっていない(デフレから脱却できない)
この説明を第一経済研究所主席エコノミスト永濱利廣氏が行っている、今までの説明者の中で一番だろう。
この様に国民を主導して行くのが「政府」であり「中央銀行」なのです、という事で日本の中央銀行は権力の座に君臨してはいるが、やって来たことは他の先進国中央銀行と比べてもかなり劣るのです。
そして、世界の中央銀行の頂点にいるFRBがこの為体ですから、金融政策に期待していては裸にされまっせ!
世界に君臨している中央銀行を「出し抜く天才級のヘッジファンド運用責任者」が存在している事を確信しました。
日本でも昔から言われている「筋様軍団に天才が居る」というですが、世界にも居るんです。
一度、経験すれば「真似は出来ます」自分で手口を考えるのは無理でも、真似は出来ますから記憶の箱に整理して入れくのでっせ!
たまに祖き出しを開けて整理して、何度もシミレーションするのです。
******逃げ遅れた投資家は
値洗いをして、下落幅の何処まで耐えられるかをシュミしなくてはなりません。
生き抜けばチャンスは何度も有ります、下落幅はエミン氏の言う所のコロナショックの最下落ポインのさらに下。
上手く立ち回り資金的余裕が有っても買い方では「落ちて来るナイフ」を掴みます、十分に引き付けて「底を叩く」という理論を思いでして「底抜け、底抜け、賢い投資家は買いません」という事でしょう。
さて、何時頃まで我慢だろう「それが分かれば蔵が建つ」ということなんだが。
取りあえず「今」では無い。