FRBの利上げは怖くないという自信+インフレのビークは過ぎた+株式市場は調整は終わった。
根拠の無い期待に反論する方法は有りません、そお思っている自信過剰な投資家が市場を席巻しているのです。
3/29の乖離率と同程度の乖離率となった8/12の相場です、来週は唯一下落するのではないかと言う根拠が25日線との乖離率だけ!
5日線も25日線も75日線も上昇しました、21日間(約1ケ月)という上昇相場を支えていたアメリカ人気質を理解できはしない。
過去、アメリカの成長を支えて来たFRBという組織への信頼感という所でしょうか。
日銀とは大違いで、金融政策への期待も既に剥奪してしまった日本経済です。
CSXの株価がそれらを伝えている
説明してある通りにアメリカ東海岸の貨物輸送を担っている鉄道会社で、アメリカ東海岸一帯の物流が集中しています、この株価はアメリカ東海岸の経済を映す鏡と捉えていて間違いない。
株価の急速な戻りは物量が活況という事だろう、気を付けるのは急速に動く株価は下落も急速だという事なんだ。
******この強気の鼻がへし折れるか
天狗になるか、見物させて頂くとして見物料として幾ばくかの資金を12日に支払いました(12日に売り方のポションを取りました)
瀬踏みですから、全損しても2022年の利益の半分を吐き出す程度です。
何も無いと面白くない、普通は買い方のポジションで投資でしょうが瀬踏みは反対のポジションを取るのが定説です。
******瀬踏みのポジションが
踏まれてマイナスとなった時に、対処方法は相場が反転したら売り重ねるか、下落が終わったら買いのポジションと交換するのです。
******アメリカのインフレは
殆どの投資家が経験したことは無いはずです、FRB高官も理論以外には知らないはず
天狗となっているFRBの金融政策が成功して、アメリカ経済が再度発展を始めるか見ものです。
ワクドキが止まらない!