アメリカ住宅価格指数

 

 

 

 

アメリカの住宅のインフレに与える影響は、少なくとも今後4ケ月ほどは続きます。

予報的には短いですが、確実(ほぼ100%の信頼)な所だけを取り出すとこうなります

 

ローク申請をして、審査が通りローンを組んで住宅着工して完成までのタイムラグを勘案すると夏まではインフレが収まらないのは確実なのです。

住宅はインフレが進行しても、給与の上昇が追い付いていれば宅価格上昇も受け入れられる事となります。

それ故、インフレに与える影響は長期とんるのですが、ある程度区切ってインフレを見るのはFRBが大体そのような短期で区切って見ているからなのです。

 

夏以降は雇用統計の時間給を見続けて結果を待つという事だね。

その間に利上げのペースとQTの実施をどうするのかで秋以降のインフレを考えるだす

雇用統計+CPI+PPIを幾つも見てから考えましょう。