キエフがロシアに取ってどの様な位置づけとなるか
東ヨーロッパ有数の大都市で最近の発展は素晴らしいものであるようだ。
ロシア正教系の大修道院「キエフ・ペチェ-ルシク大修道院」があり、ロシアにとって
日本の京都のような存在である。
動画の通り美しい都であることは間違いない、ロシアがここを戦火に巻き込むことは無いというのが大勢なんだ。
ウクライナにはロシア語を母国語とする住民は多い、古くはロシアとの親和性が高い民族なんです。
首都キエフはウクライナ語を母国語としているウクライナ系住民が多く住んでいる。
もともと、兄弟なような関係の両民族なんだが。
過去にソ連崩壊の時にアメリカが中東で取った政策と同様に「甘い言葉」で両民族それぞれに都合の良い事を言い放った事が、両民族の関係悪化の始りと言われている。
当時は外交文書で交わしていないのが、最悪の結果に結び付いているのだろう。
様は、口約束で甘く囁いたピロートークのようなものなんだ。
当時のアメリカの融和政策は「日和見」という事で、今になって当時の呪縛が外交にくぎを刺す結果となっているのだ。
今となっては、過去の遺物で戦闘状態となっているだけのことで全面戦争などにはならないと見ている。
方や20年以上大統領を務めているプーチンとボケが始まっているバイデン大統領が相対して戦争を始めるなんて有りえない事なんだ。