石油価格・ガソリン価格は今後数ケ月のうちに下落する、、、過去例からすると間違いです。
厳冬の年は原油価格が暴騰していましたから、2022年中間選挙にむけてのポジショントークという事です。
******日本の気象庁発表です
******最新気象モデルによる2021～2022年の北半球ジェット気流の位置
北米大陸ではジェット気流の南下が予想されています、結果的に北にある寒気を呼び込むことに繋がり厳冬予測です。
気象庁の確率では60％でラニーニャの発生を予測していますのでバイテン大統領はインフレに対してかなりの危惧を抱いているのが分かります。
不安があると雄弁になるということですね。
冬の寒さを決める要素にもう一つ「北極振動」があります。
実際にはかなり難しい気象予測ですから、政治家の話しを信用してはいけません。
******気象庁の発表している日本近海の海面温度分布
上図は11月1日で下図は12月11日です、急激に海面温度の低下が見られます。
クリスマス寒波到来しそうですね。
******アメリカ西海岸までの太平洋海面温度分布図は
原油のトレーダーは日々これらのチェックはしてます。
