森永卓郎氏敵、米雇用統計の見方
www.youtube.com世界株価暴落前から暴落予想をしていた森永氏です、ご説明にある「シラーPER」を突っ込みます。
シラーPERのアドレスは
25が閾値で、それ以上が割高でバブルはここだという閾値はありません。
シラーPE Ratioは長期的な(過去10年間の1株当たりの純利益の平均値、インフレ調整済み)PERを算出してます。
アドレスをクリックして飛んでった先の中にあるS&P500 PE Retioは1株あたり純利益を1年間で計算している。
S&P500 PE Retio
グラフが吐出しているのは2008年リマンショックです。
---------両方のグラフを比べると見えてくるものは
長期のバブル崩壊と短期のバブル崩壊と二種類ある、下落幅が足りないと次のバブルが近く暴落も近い。
長期のバブルは相場の底からの回復期間が10年近くあり、当然のこと回復幅も大きいです。
コロナショックでは米株式市場の下落率は40%ほどですが、前回の米住宅バブル(サブプライムローン破綻)からのリーマンショックからの戻りが長期であり上昇幅も大きいことから、40%の下落率でも、下落幅が足りてません。
これが次の相場展開にどのような影響を及ぼすのか、森永氏は次のバブルを予想していたようです。
管理人もバブルのは確実のような気がしていました、現在はコロナウイルスの第二波がとても気になります。
バブルと第二波の間で揺れてます。
---------これらのチャートから
2020年の暴落はシラーPE Ratio的には下落後の着地点はレシオ的に高く、バブル崩壊まで至ってない。
しかし資金供給量は過去最大ですからコロナ次第ですが次のバブルは近く、崩壊の大きさも過去最大と予想できます。
「バブルは崩壊しなければバブルかどうか分からない」この格言は既に陳腐化しました。
「バブルは崩壊まで止められない」に変えてはいかがでしょうかね。
前回指摘した三角持ち合いから離脱できずに、新たな三角持ち合いの中にいます。
騰落レシオも132.19と相場は加熱している数値ですが、
今回、一目均衡表なるチャートを表示してみます。
説明
一目均衡表は、都新聞の商況部長として活躍した細田悟一氏が、1936年に一目山人というペンネームで発表したテクニカル指標です。外国人トレーダーからも「Ichimoku」として親しまれ、「ローソク足チャート」とともに純国産のテクニカル指標として世界中で利用されています
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一目均衡表 | チャートの見方 | 為替レート&チャート | auじぶん銀行
詳しくは、クリックしてね。
難解なチャートです、管理人は雲を抜けた時だけ注目してます
今回3日前から雲を抜けていますし日足が陽線が多いですよね
雲の上が平らであることが重要です、一応トレンドは下落を示してない、と見てますので現在の日経平均2万円超えで値固めの状態にいると予想しています。
新たに雲の中に突入しない限り、もう少し上値追いをするのでしょうね。
コロナウイルスからの解放を喜んで日本中が歓喜で沸くと利益確定時期なのかも。
--------日本政府は
経済を回して、来年のオリンピックは日本開催で不安なし
これがスローガンなのでしようね。
まだ、こんな所でモタモタしてられない状態なのです。
社畜のアナリストが2万円の値固めとか、ここから相場上昇するとかを、そろそろ言い出すタイミングだと思ってます。
--------とにかく
飛行機が飛ばないとね、米市場もボーイングの話を誰もしなくなったのが気になります。
737MAXの不具合の状況、新型機の販売は?
737MAXの運航再開は?
話題に上れば先行き楽観モードか。
jp.reuters.comあまりに稚拙な運用でしたからねぇ、
日本人的には「え、シロウトなの」ってくらいお粗末です
********米ラスベガスFREMONT STREETのライブカメラ
観光客は戻ってないです、この入り口を入ると
youtu.be有名なストリートになります。
管理人は世界中をバーチャルで旅行してます。