森永氏が暴落前に説明していたシラーPERチャートです
8月27日=32.07 2020年に株価が崩壊したときまでもう少しです。
この指数のダメなところは、何処まで上昇したら市場が崩壊するかは不明なところです。
シラーPERがバブルだと示しているので、スキュー指数は当然バブルだと示しています。
米市場はバブルです、バブルを欲している投資家はバブルは崩壊して初めてバブルだとわかる。。。アホな事を言ってますが
前回の崩壊の2020年初より株価は高くなっているのですから
今現在はバブルなんです。
7~8割経済は少し戻って8~9割経済となっています、確実なところ各国中央銀行の資金供給で株式市場がバブルとなっているのです。
市場崩壊し、戻り相場から新高値相場を作り出した市場を中央銀行の追い風相場とでも位置付けましょうか。
追い風相場がこのまま続くと考えてはいけません、無風も向かい風も暴風雨もあるのが相場です。
******日本株と米株では投資戦略が異なります
ハブルの米株は「売ってはダメ」、バブル相場はPERも無視で上昇しますから、売ると踏まれます。
日本株は高値が見えます、2019年に業界こぞってコメントしていた2020年初には28000円だとね、ここが目標でしょう。
管理人は無理だと見てますが、その内にコメントが出てきたら天井を意識しましょう。
管理人は少しづつ安値の1360を拾っていく戦略です、追証の心配のない売り銘柄ですからね。
最安値を切ったら、買い増し(単位株数を)です。
今日現在だと1750円ほどですから10株は17500円です、全損しても問題ない(全損は有りませんがそんな気持ちだす)
最適化した1360チャート
RSIも最適化してあります。
移動平均の最適化は最適化後の支持線に沿って日足が始まるか、終わるところが目安です。
******各国中央銀行は市場対策を
次々に打ち出しています、株式市場は好感して上昇を続けていますが、そろそろ対策も尽きる。
株価が上昇していることで投資家が忘れていることがあります
そもそも、コロナウイルスが原因なんだからウイルス対策が進捗しないことには経済が戻ることはありません。
経済は疲弊し、経済的に弱者は生活が困窮し、経済的強者はより経済的に強くなりました。
これらは社会秩序の混乱の原因になります、強欲経済の果ては
世界的混乱に発展する危険はあります。
少し前にエマニエル・トッド氏の「自由貿易は民主主義を滅ぼす」をUPしました。
エマニエル・トッド氏の提言や予想は10年後くらいには現実のものとなっていましたが、コロナの影響で目の前の脅威となっている、、、そう感じてます。
Withコロナの時代は貧民が生活の為に稼ぐ手段を模索している状態が続きます、思い切った対策が無いと国家が滅ぶところまで追いつめられる可能性はあります。