それらしき指標は幾つかあります、個別にはUPしたことが有りますがまとめて羅列したことは有りませんので、良い機会ですからアドレスなどUPします。
******エコノミックサプライズ指数
米国の各種経済指標の発表値と事前の市場予想との乖離の度合いを指数化したもの。「びっくり指数」とも呼ばれ、米シティグループが算出している。エコノミストなどによる事前予想よりも各種指標の実績が上回れば指数はプラス方向に振れ、逆に下回れば指数はマイナス方向に振れる仕組み。ゼロ(予想と一致)からの振れ幅が大きいほど、市場に大きなサプライズを与えたことを示す。
Global Economic Surprise Index
で検索すると、最新のレポートが出ます。
最新は2021年6月18日のレポートが出てます
https://www.yardeni.com/pub/citigroup.pdf
シティグループのレポートは一般公開は恒には無いようです。
チャートから分かる事は、サプライズ的に上昇した後は下落するのですが、「0」を下回って推移するのが今までの流れです「山高ければ谷深し」ですから角度的に時系列を探ればマイナス側のサプライズの日柄が見えてきます。
素直に推察すると2022年半ばのように管理人には見えるのですが、、、
******スキュー(SKEW)指数
米シカゴ・オプション取引所(CBOE)が算出する市場のゆがみ(skew=スキュー)を数値化した指数。 S&P500指数を対象とするオプション取引で、コール(買う権利)に対するプット(売る権利)の需要の強さを表す
https://jp.tradingview.com/symbols/CBOE-SKEW/
最新のチャートは
S&P500チャートと合わせて、下落前のタイミングを表したチャート
アトランタ連銀が最新の米国重要な経済指標が発表された時点で、その経済指標の結果を加味した最新のGDP予測を公表しているものです。
https://www.atlantafed.org/cqer/research/gdpnow.aspx?panel=1
最新のチャートは
緑線がアトランタ連銀の見込みを表している
青線が平均予測
******Nowcasting Report
NY連銀公開しているGDP見込み
https://www.newyorkfed.org/research/policy/nowcast
最新版は
この二つの連銀指数は「大まかに流れを見るだけね」
******シラーPER
エール大学のロバート・シラー教授とジョン・キャンベルによって発表された指数で[1]、CAPEレシオ(Cyclically Adjusted Price-to-Earnings ratio)とも呼ばれています
通常PERでは、企業の収益性と株価の割合から割高、割安を評価しますが、シラーPERでは、10年平均の純利益をインフレ率で調整することで、一時的な収益の変動や景気動向を排除した長期的な株価評価が可能となっています。
特にITバブルではこの指数が非常に割高だったことで、注目を浴びました。
この指数は何回かUPしてます、通常は25以下が正常値で、25を超えるとアメリカ経済がバブルらしき状態となっている。
そして、25以上がある程度(6から25ケ月続くと)バブルが崩壊すると言われているが
まだ正確ではない、しかし今回は異常値なのは間違いない。
https://www.multpl.com/shiller-pe
取りあえず以上です。