株式会社日本がPBR1倍を切って下落していく原因を過去例として紹介します。
--------改めて振り返るとは思いませんでした
過去二回のバブル崩壊の下値の日経平均2003年4月の7603円と2008年10月の6994円をチャートで見ると
その時のドル円のチャートは
誰が円を買ったのか、何の為に買ったのかは。
バブルの頃に得た利益で海外投資していた資産を日本に戻すレパトリが原因です、海外資産を売却して得たドルを売り円を買います。
どの位の期間円を買っていたのかは5年ほどです。
--------このチャートをテクニカル分析すると
2019年2月の分析です、改めて説明すると
1971年から始まった長期に渡る円高は赤線で示してます。
長期の円高が終焉したとチャートは言ってますが、将来に渡ってもう一度円高が発生するはずと説明しました。
それは、青線にもう一度円高がタッチしてトリプルボトムが形成して長期の円高の終焉するはずだとね。
2014年から始まった黄線のペナントが収束した後に
下抜けするか上抜けするかは分からないが、下抜けして円高が始まれば80円を切る円高になる可能性もあるとね。
過去数回のペナント型収束チャート(黒線)は下抜けしてます、全体のチャートから見ると3回はベナント下抜けを確認出来ます。
--------ここから先は占いの域を出ません
部分的に抜き出したチャートは
ペナントを上抜けするように見えますが、結果はもう少し先です、新型コロナウイルスが経済に与える影響を見ないと分かりませんね。
-------株式会社日本は
円高で利益が減ります、円安で利益が出ます。
PRB1倍の攻防はドル円の攻防でもあります。
円高になる理由は書きました、新型コロナウイルスで経済活動が収縮すると占いは当たります。
当たるも八卦。。。