トランプ次期米大統領は主要新興国で構成される「BRICS」諸国に対し、貿易などで米ドルの代わりに使用する新たな通貨を創設しないという確約を求めた。
「新たなBRICS通貨を創設せず、強大な米ドルに取って代わる他の通貨を支持することもしないと約束するようこれらの国々に求めている。
さもなければ100%の関税に直面し、素晴らしい米国経済への売り込みに別れを告げることになると覚悟すべきだ」とトゥルース・ソーシャルに投稿してます。
一番大事な「基軸通貨の地位」が危なくなっているのは確かな事実なのですが、オワコンのバイデン政権が何故「ドル兵器化」への道を歩み始めたのかは「分かってない」
そもそもイエレン財務長官は当初「ドル兵器化」に反対していたのが、流されててしまい「反対」の意見に口を閉ざしたまま財務長官を終えようとしている。
歴代アメリカ政権で「ドル兵器化」の道を進んだ政権はありません、仮りにその道に進もうとしたら「反対意見」が出るだろう、だが今回はイエレンも流されている。
何処から、その力が飛んできたのだろうか?
バイデン大統領が就任初日に「大統領令」にサインするタイミングで発した言葉を覚えているだろうか。
「俺は今、何の書類にサイン」しようとしているのだ、、、、と言っていた。
そして、カマラが「いいから早くサインして」と返していた。。。
******この時、既にバイデン大統領は
神輿状態の大統領であったのだ、そもそも大統領選でバイデン票が「夜中にジャンプ」していた事実も覚えているだろうか。。
間違いなく「〇〇が行われた」だろう、2023年4月にFOXニュースは投票機メーカーのドミニオン・ボーティング・システムズ社に7億8,750万ドル(1,060億円)を支払うことで和解したと発表した。
取り合えず「負け」を認めたが、再度法廷闘争になるのではと予想したのだが「いい意味で間違っていた。
それは「今回の大統領選」でジャンプが無かったからだ、FOXニュースの法廷闘争は成功したのだろう。
バイデン政権は「致命的なミスジャッジ」をした、DSが音頭を取っていたのであろうが「回復困難な」ミスでそれをトランプ次期米大統領が正そうとしている。
様々に交渉を重ねる必要があろう、
だが初めに「掴み」としてドルの基軸通貨としての地位を「絶対手ばなす事は無い」
アドバルーンを上げたのは「交渉術」として正しいのです。
トランプ次期米大統領が2016年大統領選に勝利した要因を「演説が分かりやすい」と指摘し勝利すると述べた「脳科学者の中野信子氏」の言葉を思い出します
神は「美貌の天才」を作り上げた
今回のアドバルーンは「BRICS」という集団をアメリカ大統領が認めたという事も重大なメッセージでしょう。
世界を分断した流れは「反発から融合」へと変化していくだろう、トランプ次期米大統領はどの様な構想を持っているのだろうか、これから明かされてくる。