ドイツの電気代

物語の始まりは、ノルドストリームⅡの完成検査を引き延ばしたドイツの姿勢から始まります。

ノルドストリームⅡ工事完了➡完成検査の引き延ばし➡ノルドストリーム爆破破壊

日本のメディアは突っ込んだ取材も報道もありませんでしたが。

犯人は〇〇〇〇です。

実行部隊は〇〇〇〇ーです、自国のPLを破壊せずにロシアのPLを破壊できるのは〇〇〇〇ーだけだね。

 

そして、ここからドイツの迷走が始まります。

細かい事を端折って、ドイツのビジネスモデルの工業化には電気が必要です(当たり前)

結果はこのチャートかが如実に表しています。

原発は廃止しました、化石燃料発電は国策で中止の方向、グリーンエネルギーを推進します、工業はドイツ経済の要です。

と言っているショルツ首相は迷走台風ですね。

つまり、彼方此方へ行ってかき回して被害拡大しているのです。

 

ドイツの電気代は

2021年で42円/kWhだったのが、2022年で53円/kWh、2023年で67円/kWh(5月末時点)

この資料は一般家庭向けの電気代です、産業用は更に高くなり日本と比較して3.5倍(2022年9月現在)

これで、世界と競争できますか?

ドイツが長いトンネルに入ったのは間違いないでしょう。