GDPが出たところで

アメリカの個人消費動向に繋がる指標を見ると

 

消費者ローン: クレジット カードおよびその他のリボルビング プラン、すべての商業銀行

引き続き、個人債務は上昇中タイムスタンプは2023年3月15日で最新のデータです

年率での変化率では

債務の伸び率は低下してきた、まだ高い値ではあるがタイムスタンプがQ4の値で
2022年12月4日で前回と同じタイムスタンプです、最新のデータ待ち!

 

それらのクレジット・ローン延滞率のデータも未更新で最新データ待ちです。

WSJでは2023年1月31日にこれらを扱った記事がある、ここに最新のデータがあるのでUpする、会員でなくても見れます。

jp.wsj.com

この記事の中に「延滞日数30日超」のデータが銀行別であります、著作権があるのでサイトでご覧ください。

 

さらに自動車ローンの延滞率の記事もあった

jp.wsj.com

******アメリカの個人消費の部分です報道に乗りやすいのでしょう

 

小売り業者の在庫のデータです

債務が多くなっているにも関わらず、小売り業者の在庫が増加している。

インフレにより単価が高くなっている、と同時に売り上げは増加しているが個数的には減少しているという事だろう。

 

自動車社会のアメリカですガソリン価格は消費に影響しまっせ、ということで

レギラーガソリンの全米単価は

タイムスタンプは2023年3月27日で最新のデータです

1ガロン当たりの単価となってます、消費に影響を与える閾値は3ドル当たりということで、其れを超えてますので多少の悪影響というところでしょう。

 

原油が少々上昇傾向にありますので、価格下落は見込めないだろう。

さらに戦略備蓄は2023年売却中止を決定している。

安い原油として放出を中止したということだ。

米国、石油戦略備蓄からの売却中止と買い戻しを決定(米国) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース - ジェトロ