中国の暴動

アップルの業績への波及はどうなるなだろう、28日の株価の推移は

NASDAQの株価の下落が1.58%なので、それより大きいのでこんなものかという所だが

 

******中国中央政府の対応は

天安門事件当時より穏やかではある、戦車は出てこないし北京の警察はマンション住民と話し合いでバリケードを撤去したのには大変に驚いている。

北京市であるから中央政府のおひざ元で暴動となるのはニュース的には好ましくは無い

という、対応ではあろう。

 

そもそもワールドカップの試合を放映したのでは、世界のコロナ対応がバレてしまう。

マスクも無い観客が大声で応援している姿は中国中央政府の姿勢とは異なる、多くの人民は気が付いたのであろう。

 

隔離・ロックダウンは世界の潮流とは異なっているのだと、コロナは恐ろしくは無いかも、、、ということだね。

 

ひょっととたら、中国製のワクチンは偽物ではないのかという事態へと発展する可能性はある。

過去例からすると、チャウセスク政権の崩壊も周辺国のテレビからだったのだから、ワールドカップが中国崩壊の一つの切っ掛けとなった可能性もある。

大きな国家で有る故、簡単には崩壊しないだろうが習近平政権は転換点を作ったかもしれない。

 

中共政府は数で圧倒して鎮圧を計る方向だろう、北京・上海などの大都市はメディア駐在員もいるのだから、天噴門事件のように武力は無いだろう。

 

******サイバーマンデーの速報があった

ブルームバーグによれば

 サイバーファイブと呼ばれる商戦期(感謝祭から翌週月曜日までの期間)は2021年とは様変わりだ。昨年は、サプライチェーンの混乱で消費者が買い物の前倒しを迫られ、小売業者は値引きを渋った。これに対し、今年は過剰な売れ残り品を抱える店側が、食料品・光熱費高騰の負担を埋め合わせるためバーゲン品を狙う消費者の呼び込みに向け、大幅な値下げを強いられている。

 

サイバーマンデーの売上高は116億ドル規模となり1日のオンラインショッピングでは過去最高記録となったとしている。

 

これらの消費はカード決済です、集計は12月の10日以降となるだろうがクリスマス商戦の決済(1月10日以降)もあり、アメリカの個人債務の状況を待つしかないだろう。

 

アメリカの経済指標として発表されるのは2023年となる。