当たるも八卦

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マザーズETFテクニカル分析のお手本みたいなチャートです

 

マザーズ指数のチャート月足です

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移動平均は24ケ月を表示してます

この先、月足が24ケ月移動平均をデッドするなら、マザーズはトンネルに入ります

現在は18ケ月移動平均をデッドする所にいます。

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月足と18ケ月移動平均が一番相性がよさそうです。

18ケ月移動平均乖離率を合わせてあります。

18ケ月移動平均からの逸脱収束を繰り返してトレンドを醸し出しているようです。

月足を大きな流れで見ると、2021年5月に12ケ月移動平均をデッドしたが下髭は18ケ月移動平均で下げ止まってます。

其処から陽線、隠線と繰り返して月足は12ケ月移動平均の下に、18ケ月移動平均に乗ってます。

このまま普通の流れだと12ケ月移動平均は18ケ月移動平均デッドクロスして下落トレンドを示すことになるでしょう。

月足が18ケ月移動平均との乖離率をマイナス側へ移動して行けば、下落トレンドは長く続きます。

 

日足ベースでの残り2週間で下値抵抗線まで進めば、取りあえず「買い場」出現となります。

 

長い間マザーズ市場から遠ざかっていました、大きなWトップを付けて6年もの長い下落トレンドから脱出し、コロナショックからも回復し移動平均乖離率も平穏無事の様相を示しました。

ここから、新たな相場を作る起点の所にいます。

個別銘柄は玉石混合ですから、ETFでの投資が無難なところでしょうか。

マザーズ市場の出来次第で、日本株が見えて来そうです。