経済指標

アメリカUSIP(平和研究所)

United States Institute of Peace

上級研究会報告書で、アフリカの重要鉱物を特定した。

米国の経済・国家安全保障、そしてアフリカの平和構築の観点から、米国政府・企業はアフリカの重要鉱物への関与を強めるべきだと提言している。

現実問題として中東はアフリカと地続きです、

アフリカは援助対象ではなく、投資対象となっているとUPしてあります。

そして、投資している国が中東諸国です。

アメリカは遅れをとっているため、USIPは警告を出している。

 

 

 

インドの貿易収支はインディカ米の輸出停止が響いた、現時点は多少改善しているが

長期で貿易収支を見ると

悪化し続けているのが見える、インド貿易の中身は

最大輸入品目が原油で前年比50.6%増となり、最大の輸出品目のインディカ米の輸出制限が響いている。

原油輸入に関してはロシアからの輸入をアメリカから非難されて大きく減少している、格安で輸入していた原油ですから、インド貿易の悪化はこれからの政権の対応が難しくしている。

インド国内の天然ガスパイプラインの完成間近となった、これの完成で格安な天然ガスを発電用に使えると収支の改善が見込まれる。

 

 

アメリカ経済は足踏みを始めたかのように見える、もう少しデータが必要です。

 

イスラエルへの攻撃

イスラエルの情報は大本営発表なのは間違いない、証拠はイスラエル大本営発表に沿った内容が西側大手メディアからです。

イスラエル大本営発表では「ミサイル攻撃」からはアイアンドームがほぼ撃退してとある、イランの攻撃の99%は迎撃したとある。

 

イスラエル攻撃はその他に「巡行ミサイル」と「超音速ミサイル」もあり、イスラエルの電力供給は消失していた。

アイアンドームは「無力化」の状態に至ったようです、次に同様な攻撃をされてもアイアンドームでは防御できないとイスラエルに判らせた結果となったようだ。

ネタニアフ政権は今回の攻撃への反撃をコメントしているが、これからのイスラエルの反撃の様子でイラクからのイスラエル攻撃の成果の評価ができるだろう。

 

******西側メディアは

今回のイラク勢の攻撃の詳細の報道を止めた。

現地の映像を含めて、不都合な事実が報道されるのを防止したと見てます。

イラクは軍事衛星の打ち上げに成功していて、イスラエルの被害を確認していますし攻撃に際して「死者」が出ない攻撃として成功しています。

つまりは、イランは大使館への攻撃の反撃をしただけという、大儀を前面に押し出している。

そして、アイアンドームを無力化するだげの攻撃を成しえたという結果で、イランからして大勝利という結果でした。

 

アイアンドームとは

世界で最も優れているとされる対空防衛システムといわれてます。

配備れさたのは2011年と古いシステムです、迎撃成功率は2011年当時で75%、最新で90%と言われてます。

イスラエル大本営の発表はこれに沿ったコメントでした、結果はアイアンドーム反撃が大成功だという現場の証拠映像を報道に乗せられなかった。

つまり、アイアンドームは最終的に無力化されたという結果が残ったのだろう。

 

戦略ミサイルの進化は「過去の防衛システムを凌駕した」ロシアの開発した超音速ミサイルは迎撃不可能と世界的な評価です、更に超音速ミサイルを飛ばすだけならどこの国でも可能ですが、着地点をコントロールするのが不可能です。

つまり、どこに着弾するのかわからない。

 

それをロシアが開発成功している。

超音速ミサイルはマッハ6以上で飛行する、毎時7400Kmでモスクワ、、ワシントンDC間を一時間かからずに到達します。

迎撃不可能といわれていて、今回のイスラエルへの攻撃で使われたようです。

イスラエルが「今後、イラン攻撃」を出来るかどうか、結果が今回のイスラエルへのイランを主体とした攻撃の成果として、世界は注目しています。

 

超音速ミサイルはウクライナでも使用されていて、弾頭内には弾薬は少しだけ搭載されているミサイルとして使用されているようだ。

これらは自爆用弾頭のようだ、つまり解析されないように破壊する役目で圧倒的な有利を誇張するためのミサイルだと推察されている。

今までは、開発成功というリーク情報だけだったが此処にきてウクライナ・フーシ派・イラクなどへ配備されて実戦使用された。

 

現段階で、実物戦争の武器としては最大級の武器となったと推察しています。

ロシアが「超音速ミサイル」を同盟国へ配備したなら、西側諸国は新たな戦略的脅威となります。

それ故に、イランを主体としたイスラエルへの攻撃に超音速ミサイルが使用されたのだろう。

 

******西側メディアは

挙ってイランからの攻撃は無力化されたとある、しかし時間経過である程度の暴露はあるだろう、判断はそれらを待ちたい。

経済指標

速報ニュースだと

イスラエルへ向けてミサイルが発射されたとあります、

実際に、3月に数回のミイル攻撃がイスラエル向けにあったが、ヒズボラからの攻撃だといわれている。

当時、ヒズボラは100発ほどのミイル攻撃を複数個所に行っており、敵対国の商船への攻撃も含まれていたが其の内のいくつかはイスラエルへ向けて発射されたようだ、

これらはイエメンから発射されていた。

 

今回はレバノンからのイスラエル攻撃です、地図で確認すると

 

更に、イランはアメリカへ向けて「戦闘に介入すれば同地域にある米軍基地」を攻撃すると警告した、と報道にあります。

イランからの直接攻撃の報道はない。

 

アメリカ株はこれらを受けて急落しました。

VIX指数は急上昇

アメリカ国債は買われてれ利回り低下

 

 

2月の確報値です、前年比では2023年11月から減速しています。

日本のビジネスモデルが鉱工業生産と設備稼働率ですから、日本国の根幹が経済的に不振という事です。

都合の悪い真実です、経済アナリストや株式アナリストのコメントはありません。

 

 

 


 

 

 

ミシガン大学期待インフレ率

インドは天候不順がつづいてます、「インド・ベトナムバングラディシュ・中国南部」の天候不順は2022年より続いてます。

この地域で世界のコメ生産の80%以上となり世界最大のコメ輸出国インドがインディカ米の輸出制限から停止へと追い込まれました、インド国内の食糧確保のためです。

価格の高いジャポニカ米の輸出には制限がありません。

タイ産米の価格はインドの米輸出停止の影響で急騰した。

直近の異常気象は

 

アメリカ戦略備蓄

全米ガソリン価格は

 

******ロシアの原油減産は

西側メディアでは、経済制裁を受けての事だと取り上げられていますが全くの嘘で。

証拠はOPEC+の自主減産はどのように説明するというのだ、

 

JETRO(ジェトロ)では

******原油価格は秋にはバレル100ドルを超える

北海ブレントの価格だが、ニュースが先走りしている。

原油価格は1バレル=100ドル超になる懸念がある 「中国経済が不調でも上昇」は現実のものに | 市場観測 | 東洋経済オンライン

 

アメリカは常にアタックされているとUPしている、その一つが減産ということです。

アメリカのガソリン価格のチャートは

アメリカ国民が自動車の使用を躊躇する価格の4ドル/バレルを超えたら、アタックは成功だろう。

目標時期が秋というのも絶妙のタイミングだろう、11月の選挙目前です。

 

******サウジはアメリカ主導によるイスラエルとの関係正常化を凍結している

これはロイターが2023/10に報道している、

サウジ、イスラエルとの関係正常化交渉を凍結=関係筋 | ロイター

 

中東のアメリカの覇権は既に壊滅したと言っても過言ではないだろう、

ロシアのフリケート艦「アドミラル・ゴルシコフ」は紅海にあるジェッダ・イスラム

(サウジ領)に史上初の入港をしたのは2023年2月4日のことです。

 

それ以降、ロシア海軍・中国海軍はイラン海軍とオマーン湾近海で合同軍事訓練を行っています(2024/3/13)

直近の情報では潜水艦も共同訓練に参加しているとあります。

 

もはや、アメリカは中東にとり敵国に近い扱いだろう。

サウジ国王が存命なので、これ以上の敵国扱いはなさそうだがサウジが親米に戻ることはなさそうだ。

 

BRICS経済圏は地球にある経済の50%を超えた、アフリカ・東南アジア圏もあるので確実にG7を上回った。

そして、多くの国が資源国です。

 

メガネは尻尾を振ってアメリカへ飛んでいきました、「あれだけ国民の税金」を供与すれば国賓待遇など当たり前でBが手土産を持って日本へ来てもよいほどだと思うが。それはポチの宿命で呼ばれたら「飛んでいく」しかない。

逆に手土産持参なんだろう。

 

戦後の総理の中で記憶に残る「ハチ」に刺された総理と似た通ったかだろう。

「ハチ」総理は実害がなかっただけましだったがね。