前回の大統領時代、トランプ氏はNATOとの会合で「NATOの軍事費」を対等に支払えと要求している。
NATO側、特にドイツの反応は冷ややかであった。
当時の写真を紛失してしまいUP出来ないのが残念です、だが今回アメリカ大統領に返り咲いたトランプ次期大統領は「必ず仇を打つ」だろう。
NATOの軍事費に対して「蒸し返し報復」となるGDP比5%の軍事費の支払いを要求している。
当時のトランプ氏とNATO代表の会合はByでは無かった、NATO側はByでは負けるとして
軍団で対峙していた。
そして、NATO筆頭国の大統領に対しての対応では無かったのです。
だがトランプ大統領は「冷静」でした管理人の独断と偏見だが、一度だけの折衝で問題解決だとは思ってなかったのだろう。
当時は軍事安全保障的には危機ではなかった、グローバリストはまだ表立った活動はしてなかったはずです。
トランプ大統領は「大変に頭が回る」お方だと思っています、分析力・交渉力のセンスはとても素晴らしい、輪を掛けて素晴らしいのは「人材豊富」たという事だろう。
人材を引き付ける「何か」を持っているのでしょう、その昔の角栄総理を彷彿させますね、反対勢力からは嫌われる存在となるのは致し方ない。
身辺警護は十分にですね。
当時の欧州経済は順風満帆でした、本来はそのタイミングで様々なリスク対応が必要なんですが、普通の政治家は「美味しく喰べてしまう」そして、残りカスでリスク対峙する事になるのです。
サイクル理論からだと「順風満帆」は続かないのです、そして欧州経済は「リセッション」となりました。
まだ、入り口に過ぎません。
一例を示せば
中國経済に依存し過ぎた経済発展は、そのビジネスモデルは崩壊したのです。
次の欧州経済の柱は「一本も見つからない」状況と言える、彼らは「EV・グリーンエネ」へ特化して「これがベスト」だと勘違いしたのだろう。
大きく読みを外したのは「間違いないだろう」
一時は「ユーロ」が欧州経済の柱だった、だが弱小通貨しか持たなかったスペイン・ギリシャはユーロの恩恵を最大に受けて「高金利」の借り入れから、超低金利へとユーロの恩恵を受け、最大限近くまで借財増加させてしまった。
そもそも、稼ぐ方法など知らない政治家達である「お金があれば使う」だけの輩なんだ
当たり前に「借金は膨大となる」アメリカが良い例であろう。
MMTなどというブードー経済学を頼りに、借金を重ねた結果が現在の欧州経済なんだ
日本を含めて、「西側先進国+中國+韓国」は超低金利の終わりを迎えて金利支払いだけで国家予算を食い潰す事となった。
日銀を例にとれば「とても良い説明」となります、インフレとなっても止める手立てもない日本の中央銀行は「達磨」状態で「手も足も出せない」。
金利を上げればゾンビ企業は「破産」する、金利を上げなければ円安は進行する。
さらに、日銀経営も危険水域となります。
さらに悲惨なのは「資源の無い国」が借金を積み重ねると「国際信用力」が低下する
それが日本と韓国に課せられる地域フレミアムです、少し前に「ジャパン・プレミアム」という文言が日本経済を震撼させた記憶があります。
これが発動される可能性まで囁かれている。
此れが発動されると「カントリー・シーリング」的に国内企業はほぼ全てプレミアム金利を課せられることになります。
ごく一部の企業だけしか逃げられない。
何事も「ほどほど」が相応しいのです。