中国 自動運転バス

まずは動画だね

youtu.be

タイムスタンプは二か月前、場所は大連の東港 地図の中央あたり

 

中国の動画は日々見ているが、大発展したのは確実です。

日本のように新旧の時代が重なっているのではなく「古い文化が駆逐された」と言えるだろう。

よく、ここまで古い建物から全て書き換えたような都市に仕立てたと感心している。

 

中国共産党の「強権」が無ければ不可能だったろう、其れだけにこの文化を維持していく難しさを感じている。

破綻に向かっているのだろう、そして「復活が来る」それが経済循環なのだが人類が経験したことの無い経済事由となっているのだ。

 

これだけの都市を維持するにはアメリカを超えるGDPが必要だろう、それ故にエコノミストの多くが中国のGDPアメリカを抜いて世界一となる予測をしている。

維持出来なければ都市インフラは崩壊してアメリカ映画にあるような廃墟都市となるだろう。

つまりインフラの維持には膨大なエネルギーコストが必要なんだ。

中国はロ・ウ戦争の「漁夫の利」を得てロシアからのバイブラインにより格安で十分なエネルギーを供給されている。

代わりに欧州がエネルギー危機となっているのだ、何度もUPするがドイツのショルツ首相が拳を振り上げてロシア非難をした時に、既に確定した欧州のエネルギー危機でした

前首相のメルケル氏は「ドイツの方向」を導いたと言えるだろう、西側が中国とうまく付き合えばの話だったが、大失敗したという事です。

まぁ、一つの考え方として「中国の民主化を急ぎすぎた」のだろう。

共産主義国家を反転させて西側と同盟を組む為には民主化が必要だったかもしれないが

反対する人物が習近平なのだろう。

 

西側G7諸国は「共産主義」と共存しないと決めたのはアメリカからの指令なんだろう

とは言え、地球の面積比からしたらG7はマイノリティなんですがね。

 

******中国は最先端のインフラだろう

道路に埋設してある「共同溝」も十分だろう、通信網も後から追加も出来る。

自動運転の実証実験には最適であろう、どれ程のインフラなのか「資料」は無い。

本来大事な部分であるのだが、金融関係者は土中の埋設部分には関心はない。

見えている「摩天楼」にしか関心はない。

中国がこれから最先端の都市として復活していくことは可能だろう、それには膨大な追加資金が必要です。

それらへ導くシナリオは、まだ見えていない。