スエズ運河は何度も拡張したのは「コンテナ船」の拡大化の需要があったからなんだ
少し前にスエズ運河で「座礁」したスエズMAXのコンテナ船は「突風」で座礁したのです「タッパのあるコンテナ船」は舵が効きにくいし風に弱いのです。
喜望峰回りへと変更したとの報道だが、事はそんな簡単な事ではすみません。
@天候が悪ければ「風待ち」をするのが船舶では当たり前です、管理人の在所の近くでは数隻が数日のあいだ「風待ち」をしています冬は特に顕著です。
しかし、喜望峰では「風待ち」をする場所がありませんから運航計画が難しくなります
@バンカー・オイルの供給は何処で受けるのだろうか。
膨大な燃料の供給を受けなければなりません、喜望峰回りでは天候によっては足りなくなります(夏ですから現在は大丈夫だろう)
最悪、洋上で給油の必要性もある。
年間⒉万隻以上の船舶が影響を受ける、エジプトの運河通行料は80億ドル以上あるのだ
2019年の船種別同運河通航量では、コンテナ船が5,375隻で最多である。 タンカーが5,163隻、バルカーが4,200隻と続き、この3船種で全体の8割弱
イギリス・ドイツの援軍艦隊は「今日・明日」にも到着して空母アイゼンハワーと合流し作戦遂行する予定とある。
参戦内容など、現段階ではわかりません。
******マンデブ海峡の報道だけで
ペルシャ湾の報道がありません、日本にとっては大事なんだが。