シカゴ先物市場における、実需ベースではなくいわゆる投機的とみなされる通貨取引の建て玉推移を1週間刻みで示したものです。
若林英四氏は2023/6/26日から円高方向を予想してます、シカゴの建玉はかなりの量の円売りが溜まっているのは確かです。
日銀新総裁がなにを考えているのかに掛かってます、しかし足元を見ている投機筋は
「日銀はなにも出来ない!!」と考えているでしょう。
******世界で日本だけ
インフレの波が「押し寄せてこない」など、あり得ん話です。
このまま日本の物価死数が4%を超えて5%台へと誘えば日銀に打てる手段はありません。
新総裁の実力不足と見れば「外資」は総攻撃してくるのは確実です、早くテープレコーダーの修理を急ぐ必要はありますね。