WTIは急落ではないが、OPECが減産続けているのに価格は冴えない。
今の減産局面が始まった22年11月からの減産幅は世界需要の5〜6%にあたる日量586万バレルにのぼる、
これを受けてOPEC+は2025年末まで減産延長を決めている、だが市場へのインパクトが小さかったようだ。
間違いなく、世界経済が減速している証拠だろう。
更にOPECは2025年までの世界石油需要予想を2か月連測で下方修正した。
世界一のガソリン消費国アメリカの全米価格は
間違いなく下降トレンドとなっている。
リーマンショック以降、FRBの節度ない金融緩和の結果世界経済は大きく成長した。
其処へ、コロナシッョクが襲い世界中の中央銀行が金融緩和へと動いた結果がインフレとその後の利上げと続く。
そして、世界同時リセッションへと進むだろう。
既に、着火された後である「消化方法」は燃え尽きるしかないだろう。
其れは過去のリセッションからの歴史的考察です、「全ての市場が焼き尽くされる」
そして、新たな経済活動が生まれるのだ。
タイソンフーズの株価がチョイ下落した
度々あるので、驚くほどではない。
だが、注意しておこう。
FOMCのブラックアウト期間へ入っている、情報は極端に細る。
唯一、参考になるのはアメリカ国債利回りです。
短期国債の利回り下落が大きい、市場は利下げ確実と踏んでいる。
アメリカ2年債の利回りチャートでは
5%から3.59%へと大きく利回りがげらくした、短期的には下落幅は十分だろう。
ここから更にアメリカ国債が買われるにはアメリカ株が売られる必要がある。
ドイツ経済の訃報が報じられた後、メルセデスの株価もコロナシヨックを下回った
EVへの特化は「失敗」だったと認めるしかなかったのだ、市場の心配は「此れからハイブリッド」への技術転換は大丈夫かと危ぶんでいる事です。
トヨタと戦うに2周遅れとなる、さらに全個体電池の開始は着手もしてない状態なんだ
これら全て欧州委員会の命令のようなものなのは知れ渡っている、今更感は有り余るほどだが「ハイブリッド始めました」の張り紙は何処?
テスラの株価が急伸、アナリストがべた褒めした結果です
まだ「八卦」のような自動運転技術だがアメリカのアナリストはお好きなんだろう。
イエレン財務長官が中國訪問をする、EV車の過剰生産防止協議だとか。。
中國からすれば「せっかく世界戦略」が軌道に乗ったところだろう、競合他社がEV生産から撤退するのだ。
さて、ドウナルノカ。
EV車が「燃えている」、爆発している車もある。
普及に伴って、%では分からないがSNSでは毎日UPされているのだ。
今年の猛暑で自然発火とも言われている、それでは「寒さ」以外「猛暑」もダメなのかということになる。
EV電池の輸出の為コンテナへ入れてあった電池がコンテナごと吹き飛んだ。
過熱が問題だと誰でもが知るところだろう。
まさに「爆弾を抱えてけ」走る、、、状態なんだ。
世界へと伝わり「ゼレン」は閣僚10人を罷免した、全員が罷免される必要があるほどの汚職天国ウクライナです。
だが、罷免だけで逮捕はされていない。
そりゃあ、ゼレンが一番中抜きしているのだから。
ウクライナでは、ついに戦闘人員が尽きた「新兵さんは白髪交じりの中年」となった
ブログで、UPを続けているウクライナ兵の膨大な「戦死者」です。
世界のメディアは「伝えるべき」所を無視している。
戦後の復興は難しいだろう。