信用評価損益率と投資主体別売買動向

チャートは日経平均、二回目の急落は9月4日ですテクニカル分析はストキャス

 

8月30日までの信用評価損益率です、二回目の急落前まで

信用倍率の上昇は「信用買い」で損失を取り戻そうとしている投資家の姿を映してます

注目は「買い残変化」で一回目の暴落で買い残比は大きく減額したあと、買い残比は増額していますが勢いは小さい。

投資家の痛みが表れてます、

 

投資主体別売買動向を「日経平均の動き」と「個人投資家」の売買で見ると

日経平均の暴落の後追いして「売った」のが分かります、つまりポジションを信用で高めていた、、、という事だね。

 

高くなった日経平均が更に上昇すると「勝手に解釈」した結果でしょう、セルサイドが2024年年末には5万円になるとか大宣伝していたからねぇ。

その昔の日本のバフルで日経平均が4万円近くへ上昇した時にはセルサイドは日経平均が10万円になると大宣伝した時と同じです。

 

投資主体別売買動向の日本法人計と日経平均では

暴落の底値へと買い向かうのが見えます。

この投資は成功したようだ、更に日を追った姿が見たいが二週間遅れです。

 

この暴落を仕掛けた海外投資家と日経平均

暴落の直前数日前に売り終わっている、数日様子見して買い向かい、直ぐに売り転してますね。

大きく利益を出してます、とても日本勢には敵う相手ではありません。

 

同じ日経平均とテクニカルをMACDとRSIにしたチャート

ストキャスでは日経平均が底値に居ると見えますが、MACDとRSIでは更に下値はあります。

反発へと変化するとも見えますので「買い場」だと煽る投資系YouTuberは多いです。

事故判断ですので「ご自由に」と言う所でしょう。