それは人民元の流通です、
方法は人民元による援助です、ドルではありません「人民元」です。
援助された国は、人民元を使う為には「中國の建設会社」・「中國の材料」・「中國人の労働者」となります、人民元を欲しがる国は少ない。
それらは「中國の資源」なのです、メディアは「それらを隠して中國の援助」は危険だと狼煙を上げるが、そくな報道は現地へは全く伝わらない。
西側のプロパガンタに過ぎないのです。
そして、膨大な量の人民元を世界にばら撒いた結果は次の通りです
但し、国際決済銀行(BIS)の調査です中國は独自の決済機構を持っていますのでこの数字は飛躍的に大きくなります
世界の外為市場取引額の推移と主要通貨別内訳
2007年と比較した2022年の数字は35倍となってます。
人民元の成長はすごい。
リーマンシッヨクからの脱出としてアメリカが選んだ中國は西側諸国の首を絞める結果となっている。
それは、CLO(ローン担保証券)という詐欺証券を世界にばら撒いた後始末の為に中國を選択するしか方法の無かったアメリカ最大のミスなのです。
もう少し説明すると
リーマンショック前のアメリカ不動産状況は「元本の支払い」を後まわしにしたローンを開発したのはアメリカ銀行でした、それは住宅バブルの恩恵を狙ったローンで数年で住宅価格が急上昇するという前提の元に作ったローン返済計画です。
つまり、数年は利息だけ支払うローンです。
当時、超低金利でしたので「個人で数件+集合住宅」をこのローンで買ったのです。
このようなローンが組成される頃には住宅バブルはピークを過ぎているタイミングとなるが、契手は順調で手数料収入は伸びていく。
人々は「鐘が鳴っている」間はローン音頭で踊り狂った、銀行はリスク資産のローンを抱えるには問題ありとなる、其処で証券会社は「個人のローン契約」をまとめて証券化して格付け会社にAAAという詐欺格付けを付けさせて「世界中へ販売」したのだ。
どの様に言い訳しても「詐欺」です、この詐欺証券を買った投資家は「裁判」を起こしたのです。
アメリカ政府は「かなり焦った」、、、結果はFRBは全ての債券を売価で買うと宣言したので「裁判ざた」は収まったが膨大なアメリカ経済は100年に一度のリセッションとなった、其の事態からの脱出に中國の大発展という案件を選択したのです。
中國は「学歴社会」で高学歴・天才は溢れている、中國が世界に躍進するには問題はない必要なのは「最先端の金融工学」と当座の資金です、これをアメリカが提供した結果が中國経済の大躍進でした。
結果は書かなくとも、誰でもが知る現在世界の姿です。