大きな変革は既に中國で始まった

世界第二位の中國経済がリセッシュン入りした、残念な事だか中國の経済指標は100%当てにならない。

これが世界経済の姿を見えなくしている、そして中國経済と大きくかかわっていたのが欧州経済とくにドイツ経済です。

VWの株価は

ついにコロナシヨックを下抜けした。

 

ポルシェの株価は

何方の企業も中國経済を頼りにビジネスモデルを展開していた産業です。

欧州経済の牽引国だったドイツ経済がリセッション入りしたのは「納得の経済現象」だろう。

残念ながらドイツ経済の次の柱は見当たらない、それほどに中國へ依存していたのだから。

欧州経済の内、特に経済の中心となっている「ドイツ・フランス・英国」は確実にリセッション入りしているだろう。

フランス経済は戦後の「植民地支配」から政治的には脱退したが経済的に植民地支配(傀儡政権を作り搾取を続けている)

だが、その支配構造は現地の不満はピークに達しているのは事実で「周辺国の経済的独立」を見て、我も続けと先頭に立ったのは軍事政権ということです。

その軍事政権のトップは若く頭脳優秀で、人気・統率力も十分なのだ。

 

******西アフリカの軍事政権首脳会議開催

西アフリカ軍政首脳が会談、経済と外交面の関係強化で合意 ロシア接近で対欧米の連携も - 産経ニュース

会談に出席したのは「ニジェール・マリ・ブルキナファソ」の軍事政権のトップ

3カ国はクーデター後にロシアへ接近。イスラム過激派によるテロ対策名目で駐留していたフランスや米国の軍部隊は撤収を余儀なくされた

 

******西側先進国の搾取は

新たな火種を残して「撤退」を余儀なくされた、過去の搾取の賠償問題という火種です

過去の搾取に関しての話し合いは無く、「とにかく我が国から出ていけ」ということだ

西アフリカだけでなく、これらの流れはアフリカ全土へと続く流れとなるのは間違いない。

アフリカは資源の宝庫で、化石エネルギーに関しては手つかずの国がほとんどです。

露天掘りの資源以外は手つかずということですね。

次は資源外交と続く、搾取された部分は「プレミアム」という数字的に解決が見込まれている、特に「ウラン」に関して価格は10倍に跳ね上がったが更に価格上昇が見込まれる。

今までが異常な価格だった経緯もあるが、フランスによる搾取が甚だしいのは事実。

 

******世界のGDP先進国のうち

現時点ではアメリカ以外はすべて経済は減速している、アメリカが日本を巻き込んで世界に資金を大量に供給している現実は「世界経済」が総量的に減速していることが要因なのだ。

 

つづく