さて、追証を喰らった投資家ですが「下落幅」がデカい為に追証の額はかなりな額となってます。
過去例からだと、ほぼデフォルト状態でしょうそれ故に明日以降強制売買となります
******アメリカ市場の投資家は
保証金を積み上げて「レバレッシ」投資をしています、株価が上昇中は余力が増えるために「更に投資を上積み」する「正の回転」となり破裂のポイントであるミンスキーモーメントに向かって破産暴走特急の乗客となります。
つまり、必ず「レバレッシ」投資は破裂する運命となります。
そして、追証を支払うために日本株を手放すのです世界で一番早く開くマーケットですから「現物売り・信用売り」どちらでも構わない、アメリカ市場で支払う追証の為です
それ故に日本市場暴落という結果となったのです。
日銀の利上げが。。。とかそれらしき解説がまかり通ってますが全て嘘ですね。
そもそも「ニーサ」で貯蓄から投資へと「日本人のタンス預金」を差し出したメガネの壺に入った「投資素人」はアメリカへタンス預金を吸い上げられる結果となりました。
******インフレで目減りする
とか、円安で目減りするとか「煽られた結果」株式市場は暴落となりタンス預金は無となった。
手練手管に乗せられたということだろう。
慌てた投資家が損切りするのは何時もの事で「全体のπ」が減った分は高値更新なければ相場はもとには戻らない。
新たな長いトンネルへと入ったと見ています、株式市場は日本経済の縮図と言われたのは過去の話でMMTなどりブードー経済学が流行ったおかげで「お金さえばら撒けば」経済は発展するなどオールドエコノミーからしたら「顎抜ける理論」です。
そして、間違った金融理論の結果が始まったということだろう長く暗いトンネルということだ。
出口は見えない、手探りで進むしか方法はない「ひょっとしたら」資本主義が終わるスタートかね。