全文は
https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/202304report.pdf
カナダ中銀のサプライズ利上げで金融市場は動揺した、過去FRBの利上げに先んじて利上げするのがカナダ中銀の姿勢だったからです。
市場はカナダ中銀がFRBの利上げを察知したのではないかと、疑心暗鬼となったからです。
金融指標の多くの内、コア指数が下落してないのです。
此処にメスを入れるには利上げか金融を引き締めるしか方法は無いのです。
ほっとけば、インフレがリスタートする可能性もあり今までの中央銀行の金融政策が無にきすることになる。
カナダは資源国で、経済は堅調です少し前にUPしたがカナダの大卒の初任給は日本円換算で1000万円を軽くオーバーしてます。
ここで利上げしても経済は十分に耐えられるとカナダ中銀が考えるのは順当な所だろう
アメリカ経済は個人負債を債券化して販売して経済規模が大きくなった国です。
言い方を買えと個人負債が経済の燃料です、普通に見れば発表されたアメリカ消費者信用残高は経済を活性化する為の燃料が寄り多く供給されたのだから、経済は更に活性化するはずですね。
但し、の注釈が付きます。
それは金利が低ければの話、という事で基本に忠実にアメリカ経済を評価すると「超危険」というわけです。
もう一つの注釈は、世界にお金があり余っているのでアメリカへと資金が流入している事がアメリカ経済がリセッションにならない理由でね有ります。