前回改定値は悪化へ変更、チャート的には大きく変動した。
このまま受け入れると「物が売れない」状態なんだが、判断するにはもう少しデータが欲しい。
前月比も前期比も住宅価格は下がったままだと示している。
このデータは全米の値てす。
このデータは大都市の値です、何方も芳しくないね。
リッチモンド連銀製造業指数
米製造業が不振となり始めたのは2022年05月のデータからで、
この指数は
管轄地域(バージニア州やノースカロライナ州等米GDPの約9.1%を占める)の製造業における景況感を示すDI(ディフィージョン・インデックス)景気動向指数です。
この指数の閾値は100ですが、1985年を100として比較してます。
つまり今回の値の104.2は1985年と比較して4.2%良い値ということです。
1985年が採用されたのは「世界情勢」が比較的安定していたという事、ソ連にはゴルバチョフ政権が登場し軍縮交渉が再開されてます。