経済指標

継続需給者数がジワジワと多くなっている、これを時系列で見ると

この値は週単位です、10月始め当たりは136.4万人でした、直近は166.9万人まで上昇してます。

希望する仕事が無いのだろうか、もう一度失業率を見ると


U-1の失業率には変化は無いが、週単位と月単位での比較は数字的には難しい。

憶測するしかないだろう。

アメリカ経済が変調して、失業率の増加や個人消費減少などの経済指標が表れないと次の株式市場の下落へは繋がりにくい。

 

アメリカ経済はやはりデカイという事なんだ、FRBは引き続き金融政策を続けるだろう。という事でバランスシートの最新です

MBS最新

次のFOMCは2023年2月1日です、それまでバランスシートを減らすのだろうか。

 

アメリカ経済を鎮めるに、「金利上昇」と「QT」があり、。何方の効き目が強いかで意見は分かれている。

この件に対してパウエル議長のコメン無いのだが、QEの実力が凄いだけありQTもある程度強い影響力を持つという意見の方向へ方傾きつつある。

それ故にFRBのQTの量は少ない、チャートで見ると

QEを実施するにカーブが直線で上がるに対してQTはカメのようにノロマなんだ。

QTの効果が出るにはもう少し時間は必要だろう、それまでの株式市場は一進二退だろう。

カーブから判断してQTは2023年4月まで(QEの直線上昇の最終点)待たなければ効果が鈍いのではと推察してみた。

 

日本市場は大納会です、    2023年1月4日が大発会です。

アメリカ市場は30日の今日は営業日で2023年1月2日には開始されます。

 

昔、日本市場が活況だった頃は証券会社の女子社員はほぼ着物姿で出社し華やかでした

再び華やかな市場を見る事は多分ないね、日本の政治家は三世となり稼業のようになった、そんなオボッチマン達が貧民の生活を憂いて手を差し伸べるだろうか、おおいに疑問がある。

 

経済学者は数字だけをこねくり回すだけで、経済の肌感覚を忘れてしまった。

人間の日々の活動が経済の根幹だという事を再考する必要はあるが、金融工学が発展し現実離れした市場経済実体経済の乖離についての説明も出来ない輩が中央銀行にしがみついているのでは、日本の未来は暗いねぇ。

 

一度野に下って貧民の暮らしを味合うほか方法は無いだろう。