アメリカ株の投資家は二分されているが

果たして、何方が当たっているのだろうか。

アメリカ株のETF投資信託への資金流入量は1000億ドル(13兆6000億円)の純増はなっている。

この投資主体は個人投資家です、この純増へ1000億ドル売るという報道がある。

www.bloomberg.co.jp

シメシメという所だろう、相場を大きく棄損せずに売り抜けられるという事ですから

 

「個人は買い、プロは売り」という目線が真逆です。

今までは景気が減速し株価指数の下落に合わせて機関投資家個人投資家がそろって株式を手放すことが普通だった。

今年はS&P500種指数が下落しているにもかかわらず、様子が異なるVIX指数が上昇していない。

2023年の相場を予測するに買い方で居続けるのは難関だろうとは思うが、神以外には相場は分からない。

 

機関投資家はFEDに逆らう事など無理な話だ「そもそも首になる」出来るのは個人投資家だけである。

 

ネットでの情報であるが、アメリカ株運用会社(ヘッジファンドなど)のエクスポージャー金融資産のうち、市場の価格変動リスクや特定のリスクにさらされている金額や残高)の比率はコロナ前と比べて低い水準に留まっているという事のようだ。

 

買い方の根拠は「ここで買い持ち」で数年我慢すれば利益になるだろう!

FRBがインフレ退治に数年を費やすというシナリオは頭に無いのだろう。

今流行りに言い換えれば「アタオカ」でしょう。

 

これから相場下落だとCNNを始め日々、投資系番組で放映されていているにも関わらず買いで突入しているのだ。

さすが、強気のアメリカ人!