サーキットブレーカー

昨日の黒田総裁のサプライズで日本国債先物取引はサーキットブレーカーが働いた

前回は平成25年5月23ひでしたから9年7ケ月ぶりの発動でした。

暫く前なんで忘れていたのだ、これにより制限いっぱいの0.5%へは届かなかった。

 

これを踏まえてWSJの記事を読んでね

jp.wsj.com

 

辛辣な記事ですが、海外投資家の目はこの事態をどう見ているのか。

日銀の緩和資金を撒きもどすのか「2023年の最大の関心事」となります。

 

つまり、大円高が始まるのか。。。。もし始まるとすれば過去例を見ない天文学的な緩和資金が日本へ還流するのだ。

1ドル100円など目では無い、80円70円と止めどもない大円高が予想される。

 

一度始まれば、打つ手はありません。

中央銀行が「やってはいけない財政ファイナンス」を実行していたツケは必ずきます。

日銀は財政ファイナンスでは無いと否定を続けているが、世界の目は誤魔化せません

 

必ずその時は来る!

と、待ち続けているのです。。。。そして円を買い続けて大円高となる。

当然、輸出企業株は暴落する。

ヘッジファンドは「円買いと同時に円を担保にして株を売る」のですから、日本株は暴落しまっせ!

果たしてチャンス到来となるのだろうか!