数日の寝不足で今朝はアマゾンのスマートスピーカーに起こされました。
何がお目でたいかは、支払った年金総額と今月支給額で相殺される日なのです。
******管理人はバブルや高金利を経験してます
現役の労働者は「体験的に分かっていない」ことでしょう、早期リタイヤして年金暮らしに入ってますが、それでも長生きしなければ年金総額を受け取れません(利回り分はこれからですが)
男性にはなかなかに難しい、友人の半分以上は既に「黄泉の国」へと旅たちましたしね。
これから、人類が経験したことが無い最悪の経済が到来します。
これらの経済を見なければ半世紀に渡る投資の仕上げにはなりませんガンバルジャ。
******経済指標
カナダの雇用統計もアメリカとほぼ同一の動きとなねのが普通の事です、日本とどうように「ポチ」なんだ。
アメリカの雇用統計の信頼度はカナダとすり合わせれば納得のはずです。
瓜二つの雇用統計ですから、信頼度MAXです。
雇用統計全体で改善されている、特に目立つのがUー5と6です、普通は無視しているがコロナショックからの改善がピークに達したのではないかと推察している。
つまり、子供の面倒を見る為に自宅に居る事を強制されている人々が解放されたのではないだろうか。
コロナ自粛など全て解き放された結果だろう。
コロナでファイヤーした人々は、もう労働人口の中には加えない方がよいだろう。
とすれば、これ以上雇用統計が改善しないだろうと解釈した。
何時か、このコロナショックからの呪縛が解き放されるだろうと思っていたがNowなんだ。
という事は、労働人口が供給される事は見込み無いので失業率は最小となったタイミングだろう。
募集しても応募は少なく、経営者側とすれば時間給を上げるかの労働条件改善をするしか方法は無い。
******雇用状況を見ると
労働参加率・就業人口比率・失業者全てがマイナスとなった、失業期間も減っているので雇用条件も良いのだろう。
別間解釈として、インフレで生活が厳しいとも解釈できるが何方にしろ労働者は仕事に就いたという事なんだ。
******どの業種についたかと言うより毛嫌いされた業種だね
近頃ニュースになっている輸送業が悪い、3K+長時間拘束が嫌気されているんだろう
そして、平均時給は上昇中という事だろう。
平均時給をチャートで見ると
労働参加率をチャートで見ると
労働参加率は当面増加しないと予想できる、昨日のUPの通り早期ファイヤーしたベビーブーマー達は労働人口へは戻ってこない。
彼らが、戻る時はアメリカ経済が変調して働かなくてはならない状態へ追いつめられた時だろう。
管理人はその時が来ると想定しているがね。
しかし、レイオフの嵐で失業率が爆騰しているはずだが手当をもらうためには登録しなければならない、当然失業率に影響してくる。
雇用状況の概要は長文なのでURLを貼り付けます
******JOLTS米求人労働移動調査が発表になっている
押しなべて良い結果といえる。
******2日のアメリカ市場は
大幅に下落かと見ていたが、国債利回りが下落したのをキッカケに株式市場は下げ幅を縮めた。
債券の投資家は「アメリカ経済はこれ以上の金利上昇は無いだろう」という判断が働いている。
その点に関しては管理人は意義は無い、金利はピークを打ったのだろうが高い位置はキープとなると判断している。
米経済が減速始めて、金利は低下して行くのだろう。
世界一の強大経済国のアメリカです、これから荒海へと向かい翻弄されるのは間違いないと予想しています。
予想は「注意報」にもならない向かいの「そよ風」が吹いている位で心地よい「ゴルディロックス」だろう。
このまま、売り方として留まるつねりだ!