銀行業指数

三菱UFJ

 

******日本の銀行の稼ぎは剥ぎ取られてから

随分と経つ、貸出金利も雀の涙・貸出先も無い状態が数十年と続いたが、そろそろ終わりが来るのだろうか。

という事は、日銀の非伝統的金融緩和の終わりを迎えると市場は読んでいるのか!

 

この流れを確信したのは、地方銀行の合併などが金利上昇の前にあるとUPしてからなんだが。

見逃していたが、幾つかの銀行が合併の準備をしている(既に発表もされている)

黒田総裁の任期も終わる、イエレン財務長官も日銀への苦情を記者会見で述べた。

そもそもがFRBのポチである日銀がFRBへも米財務省へも通知せずに為替介入など有ってはならないとクギを指されてしまった。

 

黒田総裁も逃げの一手だろう、いつ辞めても良いと思っているのだろうから。

既に、万策尽きている!!!

 

******日銀が国民から

金利収入の道を暴い去ったのだから、国民は窮乏して行くのは分かっていた事なんだ。

報道は日銀へ忖度しているのか、この部分を報道せずに給与だけを取り上げている。

日本人のタンス預金は100兆円(日銀調査)ある、この預金の金利が過去と同位置なら

国民は100兆円×3%=30億円/年が日銀に奪われたのだ。

 

金利が無い=お金に価値が無い

当たり前に円安になる、だれも価値の無いお金を欲しがらない。

 

******日本経済が混乱せずに

日銀の金融政策が解除できるのだろうか、それを次の総裁へ渡すなど官僚としての資質を疑われても仕方ないだろう。

 

2022年にはFRB理事のスキャンダルも多く報道された「セントラルバンカー」も地に落ちたようだ。

世界の政治家も世界各所の騒動も止められない状態なんだ、世界的に人材がいないのだろう。