習近平主席は政敵の排除を完成した。
李克強が今季限りで引退の為、共青団をほぼ駆逐したと見られている。
チャイナ7もほぼ刷新された。
TOPは習近平、
李強(り・きょう)(63) 総理 中国共産党上海市委員会書記
趙楽際(ちょう・らくさい)(65) 副総理 中国共産党中央政治局委員
蔡奇(さい・き)(66)
丁薛祥(てい・せつしょう)(60)
李希(り・き)(66)
此処まで習近平派です
王滬寧(おう・こねい)(67)
江沢民・胡錦涛・習近平政権を理論面で支えた「三朝帝師」と呼ばれている。
******王滬寧以外は政治闘争を勝ち取った人々です
国家の繁栄より中国共産党の繁栄を目指してきた原理共産主義の推進者という位置づけです。
アメリカは此処でも判断を間違えている、自由主義は正しく一度自由を味わえば皆自由主義へと傾斜していくという大間違いなんだ。
リーマンショツクを乗り越える為に中国を自由連合へ向かい入れるありとあらゆる政策を駆使・資金を注入・金融教育をしたのだが結果は現在の中国である。
中国を豊かにしたのは間違いない、悪い事ではないが人民を豊かにしたのではなく中国共産党を豊かにしたのが間違いだった。
アメリカ政権内部の分析が間違っていたのだろう、日中韓の顔の区別も生活感も信条も異なる民族の区別など不可能だろう。
それほど、相手の事などを考えていないアングロサクソン系の志向である。
過ぎた事をトヤカク言っても始まらないが、「台湾」の位置づけが最大の懸念でしょう
習近平は「中華思想」から逸脱しないだろうし、一度言い始めた言葉を取り下げるなど有りえない(一つの中国)
それが、中国の威信に繋がるという事なんだろう。
習近平に苦言を言うものなど無い、残るは中国を経済的に追いつめるアメリカの得意技しか残っていない。
中国共産党も水面下では自由に貿易をしたいと多くの人民が存在している、世界中に中華街もあり彼らは新天地を求める実行力もあるのだ。
それ全て封じ込めていくなど不可能だろう、習近平が暴走しない事を期待するしかない
其の内に寿命を迎える、遠くない未来に健康問題を抱えているんだ大きく争う前にアメリカも赤い鉄に水を掛けて冷やし続けるのが正解だろう。
という事で、中国の発展は露と消えた。
世界は次の工場を探す事になるが日本ももう一度「シャパン・クオリティ」を世界に見せる時が来たと思うがね。
岸田政権では心配だが。。。