CDS危機

9月30日にUPしたCDS危機が遂に、ニュースで流れた。

最初の一行は「クレディ・スイス」でした。

株価の推移は

悲惨な結果です

www.bloomberg.co.jp

クレディ・スイスは本社は「チューリッヒ」欧州系銀行です。

あらゆる金融業務を網羅して、世界最大規模の金融機関です。

 

******CDS危機は

前々から噂は絶えなかったのですが、「時限爆弾」はありとあらゆる金融機関へ仕掛けられていて特定は難しい。

CDSが保証する金融債権は多岐に渡り、「誰が発行して」・「何処が販売し」・「何処が誰に保証しているのか」

全く、中身はわからないのです「当事者以外には」個人投資家が立ち入る世界では無いが想定被害は全世界に及ぶのです。

 

クレディ・スイスほどの規模ですから「お父さん」にはならないでしょうが、噂だけで「金融危機」になります。

 

しかし、他の金融機関もCDS危機となっている金融機関は有るはずですが沈黙を連ねて鳴りを潜めているのでしょうねぇ。。。。

 

******予想もつかない事が勃発しても

大丈夫なようにポートフォリの管理をするべし!

因みに、戦争勃発で発動するCDSも昔はあったようだ(噂で聞いた記憶がある)

昔は「戦争保険」とか言っていた、特に「船舶」に掛けられていた保険です。

戦争その他の変乱、魚雷、機雷、その他の爆発物との接触による損害、爆発、捕獲、拿捕、抑留等によって生じた損害を補填する保険

 

いまや「ありとあらゆる」金融商品があり金融機関は独自に開発して販売する。

それらに規制はほぼ無いのだ、期間投資家でさえリスク管理が及ばないほど多岐に渡っているのだ。

 

それが有る日突然に発動される日が来るとは誰も予想してなんどいない。

クレディ・スイスほどの規模でも「噂」だけで売り込まれるのだから「時限爆弾」を仕掛けたヘッジファンドはおお儲けだろう。

 

この辺の仕組みは詳しく知る必要も無い、分かったとしても利益に有りつけるほどの資金など無いのだから。

 

次はどうなるのかは、興味津々ですよねぇ!!!