管理人の調査ではないが、ご紹介したい

2022/0519 ロイターではこんな記事をUPした。

米株は一段安の可能性、バークレイズとゴールドマンが予想 | ロイター

 

この記事に触発されたのではないだろうが、ブルームバーグはこんな記事をUPした

ヘッジファンド、猛烈ペースで米株売り-過去2日は金融危機前夜以来 - Bloomberg

 

2022/08/26 ブルームバーグ

株式と債券から資金流出、金融当局の利上げ懸念-BofAリポート - Bloomberg

 

******アメリカ市場の話しであり、中身を調べるには難しい(英語ダメ)

しかし尋常な事ではないぞ、調べる必要はある。

ネットには天才級の方々が居る、頼みの綱はYouTubeという事で

https://youtu.be/8X2EDBxAccQ

レダネ!!!

 

管理人は1552への投資が得意です(勝率100%)という所ですが、最近利益が少ない。

原因はチャートが示している

7月26日当たりから下値抵抗線をデッドしてしまったのだ、トレンドが一時的に変わった。

このタイミングはUPしてあります、此処では反発しないだろうからチョイと待ちだとね。

そしてMACDの反発が確認出来た所で買いをいれてあります(現在保有中)

 

大きく下値抵抗線を切ったのは「デッドキャトバウンド」ですが、FRBのコメントに逆らったアメリカの投資家の強欲でしょう。

そして、ジャクソンホールシンポジゥムでパウエルプットは無い!

結論が出ましたが、その後のVIX指数の反応が無い!

 

またまた、悩みが増え(楽しんでますが)アメリカ株の下落待ちという所てす。

 

******レバナス1本リーマンさんへ傾斜中

アメリカの機関投資家は市場から逃避中で間違いないのだろう、逃避時間をFRBが与えているので、プットOPや先物で急激にヘッジしなくても良いだけという所ではと、推察している。

VIX指数は急上昇しないだろう、サドンデスでも無ければだね。

何処かのヘッジファントが支払い停止で解散のニュースでも流れなければ、こんな所だろうか。

1552を保持するか利確するか悩んでいる。

 

アメリカ市場で大きな売りが出ていても、買い方は居るのだ。

それがオイルマネーだろう、数年の我慢で火の目を見れるはずだ過去のリセッションは長くても3年であった。

 

有り余るお金で吸収して頂けるのはありがたい、市場の緩衝材がオイルマネーなんだ。

 

相場は実物経済より半年早く底を打つ、今回のアメリカ株のリバウンドはそれにしても早すぎたインフレを知らない投資家がほとんどとなっている事が要因だと解釈している

 

******インフレは止めるに必要な金融政策はほとんど無い

波及効果が大きな社会現象なんだ、最悪は人々が諦める事です。

それが「期待インフレ率」という事なんだ、このインフレは続くと思うとインフレは止まらない。

インフレを止めるには「人々の期待」を打ち砕く事から始めるしか方法は無い。

それが経済を「冷やす事」であり、お金の流れを遅くする(マネーサプライを減らす)事です。

痛みは有ります「苦い薬は妙薬」という東洋医学にもある通り「劇薬」は困るが苦い薬は必要なんだ。

 

処方箋はFRBジャクソンホールシンポジゥムで示した通りでしょう、この先FRB機関投資家に与えられるのは「逃げる時間」です。

 

今までも与えています、それはQTを始めて無いという事です。

これは明らかな事で、予定なんて無視を決め込んでコメントも無い。

コメント出せるわけないですが、中央銀行は正義だけ行うのではない事は理解出来たはずです。

特にFRBはお金持ち御用達の銀行です、日本では考えられないくらい差別的金融機関です。

アメリカはお金持ちへ利権を与えても問題ない社会ですから。

 

******米10年債の利回りは急上昇

これも慌てる必要は無い、買っていただける投資家がいるのです(オイルマネー

インフレより利回りが少ない!

10年間もインフレは続かないのです、FRBが止めるのは確実ですからね。

 

******ヤバイのはドル円

円に魅力が無い、既に円を保持している機関投資家など存在しないでしょう。

売りつくしてしまい手持ちはゼロだろう!

世界はドル一強となってます。

「ワニの口」と言われる状態です、こうなるとアメリカへの資金の流れを止められない

FRBはインフレ対策をより強固にするしか方法が無い。

此処から先、この流れが止まるか、止められるか、だけでしょう。

 

引き続き、追いかけます。

 

******世界のお金の流れは

激流となりつつあります、川に流れる水と同じで増加すれば→流れが速くなり(お金が回る)→もっと増えると溢れ始める→水の無かった所へ届けば→バブルとなる→水が引けばがけ崩れ→中央銀行が水を絞る→渇水となり作物(企業)は育たない。

 

それぞれのタイミングで投資先があり、投資方法がある(売り方・買い方)しかし最上流に存在する中央銀行を見続けなければならない。

勝手な期待や根拠の無いポジショントークに騙されるのは「全て欲」が原因だという事は過去の投資家が破綻している事実です。