アメリカの住宅価格は「バブル」だと思う、ネットサーフィンしていると見かけるのが
大都市では古びたマンションが数億円の設定で即決で売れて、地方では一戸建て住宅も立地条件(安全な地区)で即決で売れているんだ。
間違いなく資産バブルに突入し、弾け始めている。
つい最近(コロナシヨック)ではNYはガラガラだったはずだが、それがFRBのばら撒きで急速にバブルとなった。
異常事態で間違いない。
アメリカの消費者信用残高の推移
アメリカのインフレ進行とタイミングは合致する、消費が活発と判断しているサイトも有るが価格が高くなりクレジットカードで買い物をしているのだろう。
多分、請求後は貯蓄の切り崩し、ローンへ移行しているはずだ。
日本でも同様に消費が堅調と見るよりもインフレの進行と捉えて間違いないだろう。
お中元の季節もあるのでて、一時的な数字も含まれる。
鉱工業生産指数はブレが大きい指数です
コロナショックからのサプライチェーン崩壊を脱した後に電力不足が襲っています
この影響はこれから統計に現れて来るので、現在からは判断できない。
******財商天下でドイツが取り上げられてます
ドイツが経済モデル的に一番分かり易い、考え方が明解なんだろう。
世界は温暖化危機に気づいたのだが、現在の繁栄を捨てる事なく脱炭素を成し遂げる無理難題の政策シナリオを策定したのが間違いだったのではないだろうか。
第二次世界大戦後の世界経済の発展は日本でも汚染大国となった事実は忘れてはならない有機水銀を直接河川に排出し「水俣イタイイタイ病」などを引き起こしたのだ。
既に死語に近いが、未だ後遺症に苦しんでいる人々が残っている。
******今までの生活を捨てるほどの決意が必要なんだろう
目先も見えない政治家に温暖化対策など不可能であろう、新しい枠組みを作る必要がある。
簡単な事では無い、多分それまでに先進各国はエネルギー不足が襲ってくる(資源国と非資源国に大きな差が生まれる)
それが、対立となるか人類に課せられた課題だろう。
欧州各国は資源国と非資源国の対立の縮図となるはずだ、彼らは主張を曲げないのだから、その主張も引っ込めなければならないほどの天候不順が襲ってくれば考えを改めるようになるだろう。
過去の中国大飢饉が3年続いた経緯は既にUPしてある。
ウィキペディアでは
これ位の事でも無ければ人類は反省しないだろう。