NAHB住宅市場指数

全米住宅建設業者協会(NAHB:National Association of Home Builders)が毎月公表する米国の住宅建設業者の景況感を示す経済指標

 

5年分です、MAXで表示すると

2000年のドットコムバブル以後の落ち込みに近いが、リーマン後とは異なる。

しかし、この落ち込み状態はただ事ではないように見える。

 

確かにアメリカは住宅全般が不況となってからが全ての市場が崩壊するパターンではあるから、心配しても当然だろう。

この落ち込みでは判断は出来ない中途半端です、まだら模様のアメリカ経済がどう転ぶかはまだ誰にも分からない。

 

******閑話休題

食糧危機は戦争に繋がる危機でした、現代において先進国は食糧危機を忘れて飽食の時代だとかほざいている。

これは大変な事なんだという事が分かっていない。

世界の人口は

扶養限界という言葉がある。

地球上の食糧生産の可能量から割り出したものを抜き出すと、扶養限界は約4億人から100億人の間に収まる。 その中間値をとると70億人で、ほぼ限界ということになる。

経済学者のジョエル・コーエンが著した『新人口論』の中にある。

 

100億人という扶養限界はかなりの厳しさを持っている、天変地異などが無いという条件もあり、現在の地球人口では今が限界だろうとも言われています。

2050年地球の人口は推定で100億人を突破するのは確実だろうと言われている。

 

管理人が中学生の時の教科書には石油の埋蔵量の限界は残り40年とあった、随分と心配したものだが、既に到達しているし世界の人口増と生活のステータスは当時とは比べられないほど進歩している。

 

限界は何事にもある、人類が飢餓を克服したという解釈は間違いだったとなる可能性は大きい。

地球温暖化なのは間違いないが、実際に日本のお米の北限は年々切り上がっている。

北海道では米作は無理だ、と言われながら技術の進歩と温暖化で美味い米が北海道でも取れるようになった。

 

世界では食料危機は常に起きている事実は先進国では無視されてきた、国連WFP

世界食料機構では飢餓の無い世界を目指して支援をしています。

https://www.jawfp2.org/lp/general/?gclid=CjwKCAjwx7GYBhB7EiwA0d8oexh_Q-T-HJjJyTDidBaZffxnkMNPwk7ExmCbhA5250Z55mYuKRbfxhoCAEwQAvD_BwE#

世界の人口の1割強の人々は飢餓に苦しんでいます、完全は見られていない。

残念な事です。