コロナ感染者数の事です
日本・米・独・仏・伊と並んでます。
******もうすぐ旧盆となります
昔なら民族大移動(死語)で東名高速の大渋滞のニュースを見るのが季節要因でした。
今年は、どうなるのだろうか感染者数の増加への影響が気になます。
結果次第ではこれからの日本経済への影響がでるのは必至でしょう。
岸田政権は欧米を真似たのか、無策という策を実施中でほぼ効果の無いワクチン接種を推奨しています(在庫処分とか、)
此処まで感染悪化したなら、ほっとく(自宅治療)いて薬局で治療薬が買えるようにするのが一番だと思うが、それは拒否しているのだから無策を通りこして駄策となっています。
アメリカ市場は「債券市場」と「株式市場」は見ている世界が異なっている。
******債券のボラを表すインデックスは
******株式市場のボラティリティは
S&P500のボラは
ダウ指数のボラは
NASDAQ100のボラは
此処まではっきりと袂を分けたのは初めてではないでしょうか、管理人の記憶にはありません。
債券市場は大きな景気後退を予測して、株式市場はソフトランディングというFRBのシナリオを選択した。
簡単に説明すれば、こんな所でしょう。
株式市場の全ての参加者が、、、という意味ではありません多くの株式市場参加者はFRBの予測に乗っかったのです。
株式市場のどれほどの割合がFRBの予測に乗ったかで、株式市場の戻りの割合が決まります10%になるのか15%なのか20%までなのかは、其れからの株式市場を見なくては分かりません。
面従腹背で戻ったら、売り崩すぞと待ち構えているかもしれませんし参加者を募ってショートを踏みあげるかもしれません。
全て、戦略が大事になります。
相場の分析だけではなかなか勝てないのは、戦略で負けているからなのですね。
******戦略を読むには
アメリカは金融派生商品での博打がほとんどですから需給で決まります。
日本は需給の前段階で投資主体別売買動向と信用評価損益率で決まるのです。
何方も需給要因が相場を決定づけるまで進んだ所で、勝ち負けが決まるのは間違いないですが、日本の投資家が追いつめられたら現物を投げて来るという違いが有ります。
安値の現物を美味しく拾う事が出来るのです。