大手メディアのロイターが

今になってキズイタようだ、

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共産主義という政治、経済の根本を世界はやっと気が付いたわけだが。。。。。

@まずは共産主義の「上意下達」のことです

習近平は6月下旬、消費を大きく冷え込ませたロックダウンやロ・ウ侵攻という要素があってもなお、中国では年間成長率目標5.5%前後を達成したいと改めて表明した。

 

@次は数字が独り歩きする

達成しなければならない目標で絶対的命題ですから、段階的に下へ下へと命令して行く

全員が数字を誤魔化す必要があり、チクルなど以ての外のことで上訴もご法度である。

全ての関係各所へ絶対的命令が下れば、

 

@次は関係各所全てで誤魔化しが始まる

それを全て一つ上の役所・役人がチェックして、さらに上へと数字を差し出すのだ。

 

@こおして役所・役人全てにおいて不正を共有して中央へと送られる。

送られてきた数字は此処でもチェックされて最終的に習近平の所へと届くのである。

経済目標に届かなくても問題はない、数字的に完成されているのだからそれらから恩恵を受けるのは役人であり、達成されたということで恩賞もある。

下級役人が勝手に努力して目標達成しようとするなどトンデモナイ事であり、あってはならない事です。

役人は常に一個上の役人の指示を受け、それを一個下へ伝達し、それを監視するのが役目であり仕事である。

この流れの中に居る限りは給与・年金にありつける。

外れてたら全て無い。

責任転嫁されても、従順である限り年金はそのままにしてもらえるのだ、給与は別の天下り先へと支払われて、減額されるが頂ける。

 

@人民は全く分からない

分かっては役人にとって都合が悪いので人民は教育は必要無い、最低限経済活動に従事できる算数と読み書きと毛沢東語録である。

 

今時、世界でこんな事が起きているとは先進国では考えられないし、経験も無いだろう

日本人であっても年寄りくらいしか知らない事柄である。

 

中国共産党において人民は「ニラ」であり、刈られる為に存在している。

その利権で喰っている中国共産党は利権を手放す事は無い、利権の上にあぐらをかけるように様々な監視社会を築いたのだ。

 

おわり