発電量の絶対的不足

様々な影響はこれから、まず初めに電気が足りない国に投資は無い。

電気が無ければ何も出来ない事を知るべきだ!

 

工場も増やせない、文明生活には不可欠で更にデジタルの時代には不適格国家となる

EVの普及など以ての外の事で、そもそもEVへの充電効率は現行のままだと70%の効率でしかない。

コンセントから使う実際の電力がEVのバッテーへ充電される時に30%ロスをする

 

2022年に自由に使える電力は使用率ほほ100%で余裕はゼロとなる(東電管内)

原因は原発事故で稼働中の原発は4基しかない。

原発マップで確認すると

日本は59基の原発を作った、現在稼働中は4基で

九州川内原発の1・2号機

四国伊方原発の3号機

関西大飯原発の3号機だけである。

定期点検中は29基だが、稼働するかどうか政府の判断です。

 

2050年カーボンニュートラルを目指すとなると火力発電所の建設はタイミリットに引っかかる。

2022年から火力発電所を建設をすると完成は2032年で稼働は2033年となります、つまり2050-2033=17年しか運転出来ない。

火力発電所の建設コストを吸収できない。

 

フランスは原発建設に舵を切った、これから20基の原発の建設を実行するようだ、マクロン大統領続投なので実際に建設始めるだろう(現行の原発は50年寿命、伸ばして70年大規模修復を伴うのだが)

 

今までのフランスの姿勢からは真逆だが他国の話だ非難しても仕方ない、現実問題として日本がどうするという事だろう。

原発再稼働の国民の声が上がるのか、あらたな小型原子炉技術に頼るのか。

youtu.be

 

地震に強いのだ、日本では現行の原発が各断層の上にあるのが問題となっているが

基礎技術に問題が無い日本では最有力となるだろう。

しかし、実用には環境アセもあり10年ほどは必要となる。

それまでの間は綱渡りで行くしか方法は無いだろう。

 

寒いより暖かい方が良い、移住も良いだろう。

首都圏のインフラ建設と維持管理には膨大な費用とリスク管理が伴う、10%の人口を移動させるだけで20~30%の節約となる。

日本が大災害から経済を守るにも必要な構想なんだが、自民党は構想着手から既に30年は経つと思うが全く進捗していない。

 

地球は活動期に入ったとUPしている、先々数百年は続く。

大容量発電の原発は日本では無理だろう、首都圏を埼玉・栃木・群馬へと分割は必要だろう。