先週末のBTCの売りについて、幾つかの憶測がニュースになっている。
その一つが、次の憶測です。
BTCのチャートです。
******マイクロストラテジーは
合計で129,218BTC(3,800億円相当)を所有。平均取得単価は約415万円(30,700ドル)とされている(簿価です)
2022/05/11
米マイクロストラテジー社のマイケル・セイラーCEOは10日、暗号資産(仮想通貨)市場が弱気相場となる中、子会社の「MacroStrategy」がビットコイン(BTC)を担保として借りた約270億円(2.05億ドル)についてコメントした。
1BTCの価格が約46.4万円(3,562ドル)まで大幅に下落して担保不足に陥った場合もビットコインは売らず、他の資産を担保として追加する考えだと説明
******何故に弱点を晒す必要があるのだろうか
この後、BTCを売り崩す戦略をとればBTCが暴落する可能性が大きいと見る売り方も出て来る。
近頃はFRBも同様に市場との対話といって、戦略を晒すようになったが昔では有りえない。
市場には策士がいるのだ、手の内を晒せばアタックされるのは当たり前なんだが理解に苦しむ。
管理人的発想では
売り方はBTCを売り崩すつもりではないだろう、マイクロストラテジー社の株を売り崩すのが目的ではないだろうか。
そして、株価は暴落してしまった。
何処かで見たようなチャートとなった、キャシーウッド氏のアーク・イノベーションファンドとよく似ている。
アメリカ市場では「売り方」の大成功が続いている、なかなかニュースとして取り上げられていないが、既存の投資家の売りだけで株価暴落は普通有りえない。
何かの力が働いているという事だろう、それが売り方でしょう。
******先週末のBTCの急落には
様々な憶測がネットにUPされているがマイクロストラテジー社の株の売り方については何処にも書かれていないようなので、こんな戦略も有るという事でUPしました。
仮想通貨を保有しているヘッジファンド・企業などは恐怖の真っ最中に居るのです。
ブロックチェーンなど、もてはやされたがニュース性寿命は短かったようだ今現在ブロックチェーンをワードとして検索している方など居らんだろう。
因みにグーグルトレンドで検索ワードとしての需要は
既に興味が失われたワードとなっている。
******仮想通貨が生き残れるか
市民権を得たと勘違いされている仮想通貨です、もてはやされ価格暴騰はその昔のバブルで一時的にもてはやされた「チューリップの球根」に例えると仮想通貨好きには攻撃されそうですね。
でも、管理人には仮想通貨とチューリップの球根の差が見えないのだす。