長期のアメリカ市場株価を

当然「シラーPER」でしょう、これしかないです。

時系列のシラーPERは

これをチャートに当てはめると、更に下落してトレンドが続いているのが分かります

直近のS&P500=3674です、頭の中でチャートを補足してください。

シラーPERとS&P500の関係は、チャートから見える部分だけをUPすると

下落トレンドは1年半ほどは続く、現在に直すと来春までは下落ということになる。

今の落ち込み幅はかなりデカイが、S%P500はトレース出来ていない更に下落して行くだろう(S&Pで3000ほどは見えている)

 

******シラーPERが当たっているなら

VIX指数は値が低すぎる、チャートを見ると

時間軸がズレている分は頭の中で補正してください、この差は偏にFRBのミスリードでしょう。

FRBかチャートの値か、何方かが間違っているという事だろう。

VIX指数からするとアメリカ経済は「荒目だが着陸可能」という事なんだが、シラーPERからするとアメリカ経済は恐慌近い所まで減速するという事です。

 

FRBの市場リードが、当面の辻褄合わせでなければVIX指数が低い事の証明は出来ない。

FRBが市場に送っているメッセージが楽観しすぎなのだろう、セルサイド側から発せられるコメントが市場を欺くコメントが多い間は理解出来るが、組織的に仕組まれたのならバイサイドの投資家は何を信じたら良いのだろうか。

 

投資は自己責任という言い逃れで、悪だくみをされたら投資初心者はひとたまりもない

 

市場は生産性は無い、と、予てから言いづけている。

今、まさに弱いものに高値を押し付けようと、托卵でいる姿が見えているのです。

落ち始めたナイフは下落幅が大きくなるほど(下値が下がるほど)下落スピートは増加します、途中で手を出すと大けが(血の雨が降る)となるのは明白です。

キオツケロ!