対立といったら言葉が悪いが

サマーズ元財務長官対FRBは市場から特別な長目を集めている。

サマーズ氏はFRBに何の感情も無いはずだ、有るのはアメリカ経済の行方だろう。

天才という人間は「感情」を理論的に考えるのだ、純粋に学問的にアメリカ経済の先行を心配しているのだろう。

 

******時系列にサマーズ氏の発言をUPすると

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今までの推移を勘案するとサマーズ氏に一票という所だろう。

サマーズ氏の予測が当たるとしたらアメリカ経済はより深刻な状態となるのは明らかだろうし、失業率の観点からしてもスタグフレーションとなるのは避けられない。

 

サマーズ氏は頭が切れすぎる、アメリカで著名人で真の天才と言えばもう一人エリザベス・ウォーレン氏だと管理人は思う(両者ともキレすぎる、何事も行き過ぎは摩擦する)

 

サマーズ氏は考えの一部を語るのみで、確信のある部分だけ切り取ってコメントしているはずだ、当たっているのは当たりなんだろう。

 

******これからも

サマーズ氏はアメリカ経済の先行きを憂いてFRBに注文を出すはずだ、それを真摯にFRBが受け止めるかがアメリカ経済のカギとなろう。

しかし、今までの経緯を勘案するとFRB主導のアメリカ経済は地獄の淵に居ると思うのだが、どうだろうか?

 

この答えは年内には出るだろう、貧民は待っているしか取れる道は無い。

マーケットタイミングで利益を出そうなどと、思い上がるより資産を維持する方が大事な事だろう。

 

******ポジショントークも心意気まで達した

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世の中「やってもやっても」出来ない事だらけと思うのは下級国民なんだろう!

挫折を知らない出世した上級国民は「成功体験」ばかりなんだろう。

FRB議長は「極めて重点的」とか宣う、出来るという事をアピールしたいらしい。

 

貧民に言わせると「重点的」だろうが「腰掛的」であろうが出来る時には出来るもので

出来ない時には何をどうやっても出来ないんだ「タイミング」と「巡り合わせ」を外したら出来るわけがない。

 

今はインフレのタイミングであり過去40年に渡ってFRBがやってきた事のツケをはらっているだけなんだ。

そのツケは重い、、、と市場では気付いている。

 

このツケが日銀にも伝播してアタックを受けている、日銀はアタックされる可能性について大分前だがブログでUPしたが管理人が気が付いたのだから多くのヘッジファントも同様に気付いたはずだ、アタックするかはヘッジファンドの諸事用もある、そして挑戦的かどうかも付け加わる。

 

過去の日本国債へのアタックはほぼオプションであった、そもそも相対でのオプションなんだから証券会社へ話を持って行き引き受けるのは日本の証券会社でした。

日銀が負けた(国債価格が崩れた)事は無かった(一度あったかも?瞬間風速で)ので証券会社は美味しい取引だったはずです。

 

今回は今までとは異なるので、成功の可能性も有りますが期待しない方がよいでしょう

アタック成功にはそれこそ「タイミング」と「巡り合わせ」だろう。

 

******ビットコインが暴落しています

BTC USDの日足チャートです。

市場で囁かれていた2万ドルのサポートは及びでなかったようだ、2万ドルの根拠は

節目と言うだけのことだろう、そもそも仮想通貨の動きに根拠はない「欲と恐怖」だけなんだから。

つまり資産価値の裏付けが無いのだから、価格は「欲と恐怖」が支配しているという事

 

******ストック・フローモデルの簡単な説明を見ると

ストック(供給)」と「フロー(需要)」の比率によって「将来価格の予想ができる」と考える理論のこと。

よくも言えたと感心しているが、信じた輩は居たのだろうか?

 

世界中が金余りで、それらの資金を吸い上げる為の仮想通貨であり仕掛けた輩と乗る輩という図式は常に存在している。

どの様な世界(ファション・相場)でも、トレンドを主導している輩が一番頭が良いのだ、ケツの毛を毟られないようにきおつける事だ。。。