NASDAQは2021/11/21日に16.212Pの高値を付けている、其処からの下落率は
まだまだ、絶対的に不足している。
市場に資金が大量に残っているのだろう、NASDAQでフィボナッチを見ると「押しの61.8%」・「半値押し」・「押しの38.2%」はそれぞれ10.019P・8106P・6192Pとなる
10日の安値11.382Pから更に12%・28.8%・45.6%下落する事になるのだが。
有りそうなのが黄金律61.8%が最有力だろう、市場から受け入れやすい数字なんだ。
まずは、10.019Pを目指して下落することになる、シナリオは現段階ではそれ以上もそれ以下も見当たらない。
CPI的に見ても、受け入れるだけでFRBも市場も右往左往している状態なんだ。
当たり前だが、アメリカはインフレを抑える必要がある(民主党は選挙で負ける)
アメリカの上院の政治家は超大金持ちが普通であり、名家が当たり前です。
生まれた時から「政治家」・「事業家」の選択を迫られて育っているのだ。
ハイソが備わっているということだね、当然何事にも勝利するという命題を突き付けられているのだから、選挙で負けるのが最悪と思っているだろう。
これからボロボロになるアメリカ経済(管理人は確信しているが、市場的には誰も考えていない)は、シナリオ的にはまったく出来上がっていない。
現段階でアメリカ経済がボロボロになるなんて書いても信用度ゼロだということなんだ
******最貧の暮らしは
1ドル/日で一家4人が暮らす生活なんだ!
世銀やWHOは貧困層よりさらに最貧層を定義している。
少し前(40年ほど遡ると)には数十円(40円)/日で暮らす生活を目の当たりにして衝撃を受けた記憶がある。
インドのカーストの最下層の人々の生活なんだ、かの地では当たり前のことで救いの手というより逞しく生きている人々に驚愕したが。
半世紀近く時代が進んでも変わらない世界がまだある、この状態の世界経済がアメリカ主導で経済成長となるのだろうか。
そんな風に考えると、シナリオは幾らでも出来て来るのだ。
今日の続きに明日が有るとは限らないのだ。