2020年5月25日この様な情報がUPされました
******さらに
これらの情報を見て、普通は中国経済はこれから活況となる。。。
しかし2022年現在、中国不動産ディベロッパーはデフォルトの嵐が吹き荒れてます。
上海を始め多くの都市はロックダウンになり中国へ行くのはほぼ不可能となってます。
******交錯する情報は選択を誤る
情報の中には恣意的な物もあれば、努力賞を差し上げたいのも有る、どれを参考にするか投資家自身が決めることなんだ。
どの情報も良く出来ている、真偽を問うには難題だ。
投資には様々な決定をしなくてはならない、ネット社会となり情報はダダモレ状態となった。
観点を確かなものにしなければ誘導され・刷り込みされ・心を弄ばれてしまう。
時代を遡り「オウム真理教」を思い出せばIQの高い信者が洗脳され犯罪を犯し多くの人命をうばった。
直接的に、暴力的に被害を受けた方も知れば、妻を毒殺されたにも関わらず「冤罪」をかけられて苦しんだ方もおられる。
明らかに情報収集が間違いなのだが、知性の足りなさ故にサリンガスを一般人が作ったと勘違いしていた刑事もいたのだ。
サリンを作るに大きな設備が必要とされる、しかし一般家庭で作ったと当初の捜査での発表だった。
全く、愚の骨頂で恥かしい限りだが、反省の言葉は無かった!
更に冤罪に協力したのがメディアでした、ロクな取材もせずに警察の発表を繰り返して冤罪を助長したメディアは最後には本人に謝罪をした。
日本のメディアは当時から堕落していて、未だに堕落のかぎりという所だろう。
いやいや、更に酷い。
今や情報社会はマルチメディアが定着した、管理人もテレビはあまり見ない。
メディアは数多ある、テレビの偏向報道を時間を潰して見る価値など無い。
幾ばくかの時間経過で現存メディアは淘汰される運命にある、それはメディアに属している人々の努力が足りなかったという事だろう。
******投資で失敗した多くの人を見て来た
確実な事は情報の取り扱いを間違えて損失を喰らったと言える、投機的(博打)に取引をするなら別であるが、損失を押えて利益を増すには先々な情報を選択して行かなければならない。
多くの投資家は自分に有った情報を選択し、損失を出す。
誰にも相談できないのが普通なんだ(個人投資家は)それ故に自分に甘くなる。
根拠の無い希望的観測で投資する(欲得投資と勝手に名付けているが)、これが外れた時に根拠の無い不安で損切をする、ルールも無いのでどうにもならなくて投げるしか無いところまで追いつめられるのだ。
間違いは有る、それを技術的に損失を最小限に防ぐ方法が「損切」・「テクニカル投資」なんだ。
@損切はルールを決めて自動的に行えばよいだけのこと、
@テクニカル投資はボリンジャーバンドとトレンド分析から買い場を間違えても必ず戻る株価の範囲内でしか投資をしないという方法です(高値を買わない・安値を売らない)
その他、需給分析から信用評価損率が-20%以上でなければ投資をしないという方法も有ります。
そして過去負け知らずの投資方法が金融危機など、ショック時以外には投資しないという方法が有ります(買い方の鉄則)
管理人の周りには日本経済のバブルで9桁の利益を出した方もいました、「鼻高」で勢いも有った。
バブル崩壊と共に沈んで行き最後は「破綻状態でした」、何故途中で投資を止めなかったのか、結論は博打好きという事でしょうし俺はスゴイと過信したことです。
日本経済発展の波に乗り株価はバブルまで上昇した、其れは「ただ乗り」という事、投資家の手腕では無いのです。
投資には成功体験は必要ありません、商売には成功体験はあるが投資には有りません
ジャマなだけです、次は次の異なる分析となり情報も違います。
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
投資の成功体験ほど役に立たないものは有りません、大成功したなら投資を止めるべきだという事でしょう。
******ここまでは前振りです
NASDAQは高値から30%以上下落しました、経験則からすれば買い。
歴史からすれば、まだ下落します。
NASDAQの日足チャートです
テクニカル分析は経験則で出来上がっています、過去の例えば2000年のドットコムバブルはチャートに表すには 月足より長い四半期足や年足でしか見えません。
歴史はチャートには表示されないのです(短期のチャートの事です)
MACDは日足で買い転換した所です、高値からの調整も十分で、200日移動平均乖離率
も十分にあります、日足(ローソク)も下値からは髭が出て11000Pでは買われていることを示しています。
******経験値からすれば
買い突入で間違い有りませんね、しかし管理人の占ではまだ下げます。
ここからどれ位下げるか、、、誰も分からないでしょうから占の極致となります。
歴史に学ぶと、更に50%下げます。
誰にも分からないのです、ではどうやって付いていくのか???
何度もUPしている、底値の確認方法がそれです!!!
底値を叩いて叩いて、柔らかければ底抜けします。
まぁまぁ固ければチョイト反発してもう一度底値を叩きWボトムとなります、しかし再度反発したが売り枯れていないとまたまた下落します、そして底抜けするのです。
底抜けしたら、またまた底値の確認作業となります。
その間の時間経過で業績の悪い企業の情報開示や経済の状態の変化など、数多の情報が精査されるのです。
底値の確認が一度で出来たコロナショックには驚かされました、しかし後になってFRBの姿勢とアメリカ独自の情報伝達による物と分かり、納得したのです。
******底値は鉄板でなければなりません
大きな資金を機関投資家に投入してもらい相場の柱になっていただくには、それなりのシナリオが必要です、下値の確認だけで無く将来の成長シナリオも必要で相場の柱になる企業や、セクターが必要になります。
投資ですから、未来が見えなくてはいけません。
相場という生き物を表現して見ました、参考になりましたでしょうか。