******ハイイールドを狙ったＥＴＦです、暴落したね。
******コモディティ価格
******銀行株指数
銀行株指数は長短金利差で銀行の収益に直に関係していますが、日本の銀行との違いは
アメリカでは貸し出す資金を銀行預金を貸し出すのではありません（アメリカ人は余剰資金を銀行には預けない）市中から銀行が借りてくるのが普通です。
故に、長短金利差が逆転すると銀行収益が悪くなるのです。
******個別企業株価
******レバナス・ハイイールド社債
見る影なし、株価は崩壊しました。
安いとは思いません、「元も木阿弥」に戻っただけで高値を抱いて死んでる投資家は必ずいます。
その投資家が諦めて投げるまでは喪が明けてないのね（言葉は悪いが昔からの言い伝えです）
******木材先物が崩れました
新築物件が少なくなったのか、もう少し様子見が必要ですが確実に下落してますから
高値の木材が買われていないのは確実です。
此処が崩れたら住宅バブルも崩壊するのかという所ですが、中古物件・賃貸物件とありますので性急な考えは危険です、住宅は奥が深いのです。
******個別企業株価
ＡＳＭＬ（オランダの半導体露光装置メーカーで世界一の技術企業）
株価はピークを過ぎました、エヌビディアと合わせて、半導体の生産が何らかの影響が続いているという事でしょう（半導体出荷が減少）
景気後退では無い、多分必要なパーツ（半導体用ガスなど）の不足が表面化して来たのだろうと推察します（これらのパーツは企業秘密で一般には公表されません）
テスラ・アマゾンは買われ過ぎの修正で、アップルはサプライチェーンの再構築で商品不足でしょう。
******ＣＳＸは
全米で一番消費が活発な地域と言っても過言ではありません、普通にこの地区全体の消費・住宅価格などが先行指数として見ていますが、指数に現れる前にＣＳＸの株価が下落します（２ケ月ほど先行します）
アメリカの景気が後退するかどうか、現地報道などを賑しているのは此処の株価を見ているからですね。
