521041P 4.29%の下落ですから見たことない下落幅です暴落だよねぇ。
普通の相場なら大ニュースになるのに、大荒れ相場中ですので簡単な報道でした。
チャート(週足)はこんなんです、
一目で分かるNASDAQの異常だった株価(現在も異常が続いている)、全てお金が余っていたという結果である事です反論は受け付けません。
よくよく考えてFRBの金融政策が間違っていたということです、管理人は損失出していませんので攻めてません、どうぞこのまま間違った政策をもう少し続けて頂くと相場が美味しく育つと見てます。
******FRBが金融緩和で
資金を供給するにあたり無鉄砲でお金をバラ撒いた訳ではないのです、投資家には知らされていない資料を基に資金量が決められたということです、
管理人は機械系ですから経済学を学んでませんので詳しく説明出来ないのですが、無鉄砲で資金量を決めたのではないのは理解できるはずです。
結論は其れらの資料や金融緩和理論が間違っていたという事です、そして引き続き間違った資料を基に引き締めを実行し始めたという事ですから、この結果も間違い続けるという事でしょう。
オーバーキルになるのか、引き締めが足りないのか。
何方かは分かりませんが、FRBは重大なミスリードを続けていくのでしょう。
******市場では次のシナリオが求められてます
シナリオ無しでは行き当りバッタリとなり、大きな資金を運用している機関投資家は運用不可能となります。
と言っても最大手の年金さんなどは、しごく簡単な理論の株と債券を交互に資金移動しているだけですが。
高金利に惑わされると中国企業の債券に手を出して火だるまになるだけで、ドロ水を啜るような投資は年金には絶対に無理でしょう。
******世界一の投資頭脳のアスワス・ダモダラン ニューヨーク大学教授は
4つのシナリオを提供してくれました。
抜粋すると
楽しみな展開は最後の1970年代ショーですが、未来の事です誰にも分からない。
**************閑話休題**************
2021年に「2040年から来た未来人」というネタがネットで賑わっていました、管理人の好きなネタで有ります。
その中で注目されてなかったのが「未来人の目的」でした、時空移動マシンを作るのに必要な資金を得る目的で株を買いに来た。。。
今当たりが安いのでしょうねぇ、ということで多分これから少しの間は安いのでしょう
何処かで売り方から買い方へと変わらないとね、マーケットタイミングは何処?
******話を少し戻して
NASDAQが買われた事について、もう一度考察します、前回より視点を変えてますから
違う事いってんじゃぁねえよ! と非難覚悟ですが・・・
普通の投資家は見向きもしない米30年国債です、チャートは
日本の低金利は別世界で、世界では金利が付くのは当たり前の世界です。
30年もの間投資を続けて行くに1.0%の金利は有りえない、という古いタイプの人間です。
30年間米国債を買い持ちしている原資(投資資金)は管理手数料などはゼロとしても利幅は1%しかありません。
誰が買うのという所ですよね、この資金がNASDAQに流れたのです、理由はFRBの姿勢です。
債券の全てを買う、、、との賜ったのです。
当然企業倒産の恐れは無くなりました(倒産しそうになれば社債を発行して買ってもらえば良いだけの事)米債券はAAAです、つまりAAAにしか投資出来ない資金が存在するのです。
その資金が倒産しない、、倒産させない、、とFRBがの賜ったのですから一挙にリターンが良いNASDAQ市場に流れ込んだのです。
簡単でしょ、しかし当時はFRBがこんなに長くミスリードを続けるなんて考えてもいなかった数ケ月で終了させると予想していたが「まさか」の事態にまで及んでもQTを始めていない、6月1日からだと宣っている。
*******FRBの資金量が減らなくても
AAAにしか投資出来ない資金は逃げ出しているのだが、そのAAAの資金はNASDAQの株価にして9000Pに届いていな当たりには既に市場に投入し始めていたのだ。
幾つかUPしにくい事柄があり、それは予測でしかない裏が取れないので差し控えますが朧気ながらの記憶では日本でも大蔵省の采配で株価高値誘導の下知が有ったという事を聞いております、もう既に時効となる日柄を大分過ぎてますし教えて頂いた方はあの世で暮らしています。
憶測でしかないがQTをFRBが遅らせている理由はAAAの資金が先に逃避する時間を稼いでいるという事でしょう。
QTを始めて、AAAとのW逃避となれば市場は崩壊するかも。。。
この思考は憶測で物語でしかありません裏は取れないですから。
疑惑大好きな貧民ということでお許し願って、次のシナリオの策定に続きます。
続く