半導体材料ガス

説明

半導体製造工程に使用されるガスのことを指しますが、その数は実に30種類以上に及んでいます。 一部アンモニアなどは自然界に存在していますが、ほとんどのガスはそれ自体として自然界には存在していません。 標準ガスは一般的に高純度標準物質と組成標準物質に分かれています。

 

******ロイターでは

jp.reuters.com

 

半導体製造装置に使われているガスは様々で、どの会社が何処と取引をしてどの種のガスを必要としているかは不明です(社外秘)

 

大まかの説明は「大陽日酸」のホームページが参考になります

半導体材料ガス|取扱い製品一覧|事業・製品|大陽日酸株式会社

 

******本題は

東京エレクトロンなどのメーカーが今後半導体材料ガスの影響を受ける可能性についてです。

他に気が付いた企業は

ルネサスアドバンテストなどでしょうか。

東京エレクトロンの日足です

これらの企業の来期決算を会社側がどんな説明をするのか興味津々です、2022年2Qが出るまでは本音を言うのか分かりませんが。

 

半導体製造装置はガスなどを含めてセットで販売されるのが普通です、足りない希少ガスに代替が可能なのかも分かりません。

会社側の説明を待つしかないのです、4月27日にアドバンテストが決算発表の予定です

待っている以外方法は無いです。

 

管理人は個別銘柄は保持してませんので問題無いのですが、チャートを見ているとキツイと思います。

セクターは異なりますが塩野義製薬エーザイ・SBG・ファストリ・野村HDなど急騰後に暴落した銘柄は数々あります。

 

野村HDは再度膨大な損失が出たようだしね。

www.bloomberg.co.jp

今日の株価に影響無いようだ38億円くらいでは問題ないのかね。

同業他社も隠し切れなくなるまで秘密主義なのは何時もの事です、相場が大天井を付けたあとは危険なのは過去からの経験どおりでしょう。

 

世界に投資資金が有り余って、ボラが高ければ急騰・急落は普通のことです。

リスク管理は慎重に、値洗いは毎日行う事だす。