1月第一週からの売りは合計2.483.354億円(248兆3354億円)
買いは302.321億円(30兆2321億円)
これだけ売りが出たら、もっと下落するかと思いきや。
見ての通り、外国人の売りに買い向かっているのは個人+信託銀行+事業法人です
4月となり信託銀行と事業法人がアセットアロケーションとなります。
どうなるのでしょうか、管理人は過去のこの時期は大きくは投資してません。
日本企業の経営者は、3月決算で締めた後は本決算発表の数字を作り、来期の予想を建てます(大体弱気の予想を出すのが日本企業です)
そして、2Qを終えたあと予想の修正をするのが一般的です。
今年は更にきょう発表になった日銀短観を見るとおり先行きDIは悪化しているのですから企業経営者はさらに弱気な見通しの本決算を出してくるのではないでしょうかね。
配当を絞り内部保留を充実して経営環境の激変に備える、これが過去の経営者でした。
まぁ、日本的経営術というものですが。
今年はどんな見通しを出してくるのかその時期はまだ未定です。